はい、どうも。
うちの塾では小学生向けに小学生テストなるものを行っております。今回はこんな感じ…。
ちょっぴり宣伝…(笑)
算数・国語のテストを行っております。
その中で気になるのはタイトルの通り国語の点数ですね。
正直な意見を言わせてもらうとすれば、国語が出来ていない子が多い印象でした…。
国語で言うと以下の通りの内容となります。
漢字の読み
漢字の書き
文章の読み取りや表現の仕方
これで100点満点でテストをしています。
範囲的には各学期の内容を主体でテストを作成しております。
この漢字の書きと文章の読み取り等が点数出て無いですね。
ではここで小学生の国語の勉強アドバイスです!
まずは漢字編
※ 皆さんが該当しなかったらごめんなさい。
その時は個別で相談してください!
漢字が書けない子の多くは”普段から漢字を書きません”。
普段から漢字ドリルやりまくってるかどうかじゃないですよ(笑)
学校で黒板を写す際や、何かしらで作文や感想を書く時。
習っている漢字かどうかはどうでも良いです。
知っているとか見た事ある漢字でも構いません。
書くように心がけていますか?
それが出来ると自然と漢字ってあら不思議…
読めるようにはなります。
書く事に関してはど忘れしてしまった…。
この漢字なんだっけ…。
というのを調べてでも書くようにしましょう。
それで宿題とか進むのとか遅くても良いんです。
調べたという財産は記憶に残りやすいですから、書けるという力にも繋がりますので!
では、読み取り編
読み取りは結構悩まれている方多いと思います。
僕のおススメは高学年は連続黙読感想大会です。
低学年は見たい夢を見ようです。
高学年の場合
本の読み方には音読と黙読があります。
音読を否定するわけではありませんが、音読にはリスクが存在します。
音読はただ書いてある文字を読むだけになってしまう。
感情や情報を読み取っていない可能性があるのです。
漢字の読み方やイントネーションの取得には必要。
でも、読むだけでは読み取りの力はつきません。
ですので、黙読をしてその感想を書かせるなり、語らせるなり、喋るなりしましょう。
親御さんもそれを一緒に読んで感想を言い合えたら尚良いですね!
低学年の場合
夢を見るのは寝る時に見る夢です。
例えば寝る前にディズニーランドに行って楽しむ夢を見ようとしてみて下さい。
もしかしたらワクワクして眠れないかも…。
もしくは寝なくても良いので頭の中で何か楽しい事を想像させる黙想の時間を取らせて下さい。
するとディズニーランドという単語から様々な情景を想像する事が出来ます。
門をくぐって大きな通路があり、左手には何があり、右手にはこんなものがあり、その時のお母さんの表情はこんなんで等…。
言葉から情報を考える練習になりますよ!
機会があったら試してみて下さい!
Instagramもやってます!
一緒に働きたい方はこちら!