アーバンギャルド PROFILE
アーバンギャルド PROFILE
アーバンギャルドは二⼗一世紀東京⽣生まれの「トラウマテクノポップ」バンド。
狂った電⼦音に濃厚なアンサンブル、女性・男性ツインヴォーカルがはじける 唯⼀無二のサウンドは、病的にポップ。痛いほどガーリー。
浜崎容子(Vocal) / 松永天馬(Vocal) / 瀬々信(Guitar) / おおくぼけい(Keyboard)
◆二⼗一世紀初頭、詩や演劇のフィールドで活動していた松永天の呼びかけにより結成。シャンソン歌手としてステージに⽴っていた浜崎容⼦をアイコンとして、病的な現代を標榜し、アンダーグラウンドでありながらポップでもあるという、類い稀な⾳楽として昇華している。
◆2011年7月 メジャーデビューシングル「スカート革命」メジャーデビューアルバム『メンタルヘルズ』リリース。
◆2012年 シングル『病めるアイドル』ではアイドル戦国時代への応答として「バンドやめる→病める」と宣言。 また『さよならサブカルチャー』ではサブカルバンドとも揶揄される自らのアイデンティティを更新し、象徴としてPVにてサブカルグッズの入った棺を爆破。カウンターカルチャーとしてのバンドであることを誓った。アルバム『ガイガーカウンターカルチャー』リリース。
◆2013年にはプロデューサーに佐久間正英を迎えた初のベストアルバム『恋と革命とアーバンギャルド』をリリース。
◆2014年現代日本のカリカチュアであるアルバム『鬱くしい国』をリリース。当アルバムでは現代美術家・会田誠がジャケットを手がけ、筋肉少女帯の大槻ケンヂがゲストヴォーカルとして参加するなど華やかなものとなった。初の書籍「夜想 特集:アーバンギャルド」を刊行。
夏には全国ツアーの傍ら、代々木第一体育館にて開催された「GIRLS FACTORY 14」に出演し、ももいろクローバーZとセッションを行う。
また自身による夏フェス「鬱フェス2014」を初開催。筋肉少女帯をはじめとする様々なバンドが出演した。
◆2015年には長らくサポートで参加していたおおくぼけい(Key)が正式加入。現代日本のタブーに切り込んだ会場限定ミニアルバム『少女KAITAI』を引っさげ、二年ぶりの大規模な全国ツアー『春を売れ!SPRING SALE TOUR』を開催。 各地を熱狂の渦に巻き込んだ。
9⽉月には、昨年に引き続き主催イベント『鬱フェス2015』を2DAYS開催。
大槻ケンヂ、⼈間椅子、神聖かまってちゃん、モーモールルギャバン、NoGoD、PASSPO☆、新垣隆&吉⽥隆⼀、DAOKO、南波志帆などが出演。また大槻ケンヂとは「オーケンギャルド」新垣隆&吉⽥隆⼀とは「新垣隆&吉⽥隆⼀+浜崎容子」名義で一日限定のユニットを結成した。
12.9待望のニューアルバム『昭和九十年』を発売。現代の平成日本とはパラレルな戦時中の「昭和九十年」を舞台にした至上のコンセプトアルバムは、過去最長四ヶ月のレコーディング期間を経て、KADOKAWAよりリリースされる。