仕事を休んで法事に行ってきました。
主はわりとご先祖様を重んじるのですが、それはあくまでも実家側の話。
基本的に旦那家には金は出しますが、口出ししません。
今回は義母の一周忌。
旦那と義母は仲が悪いこともあり、伸ばしに伸ばして本日法要を行いました。
お塔婆って知ってます?
墓石の後ろにある木の棒です。
今まではよくわからないので、お寺に言われるがままにお塔婆を立てていました。
今回、お金もかかるし、そもそも何だかよくわからないし「お塔婆無しでお花だけ」とお寺にいうと、
「◯周忌法要のときは、立てるものなんです!」
と、張り切ってお叱りを受けました…旦那がね(笑)
え?そうなの?
Google先生に聞いてみると、愛があるならたてるもので拒否権無しとな。
愛があるかと聞かれると…
今まで何となくやっていたことをきちんと調べてみると、お布施の袋やら新札を用意しなくちゃいけないとか、あれ?義父の時はどうしてた?みたいなことがいっぱいで。
お札の顔の向きとか…よくわからん。
めんどくさくて墓じまいの話題も出ちゃうよね。
何なら寺までの道順も、ナビに入れるけれど旦那の昔の記憶を辿っていくから、毎回地味に喧嘩です。
今年はナビを新調しようとか抜かしやがった
そんな金ないし。
前日にGoogleで予習していきましたよ(笑)
当日。
うん、Google先生より10年以上前のカーナビの方が正しかったね(笑)
助手席で手元にGoogleでナビしてましたが、今日はカーナビの勝ち。
カーナビ代を節約できました
いつもは優しいご住職、なんだか不機嫌?一周忌を遅らせたから?お塔婆問題で?
よくわからないのだけど、お経も雑だし全然癒されなかったです。
いつもは泣けるほどいい声で愛にあふれる読経なのにな。
墓じまいがまた頭をかすめる。
腹黒い私は「30分でしょ?時給6万の仕事、しかも税金取られない…いやいや、この読経でお布施3万は高くない?」と、ちょっと思ってしまいました
〜していただいている、という感謝の気持ちが薄れる時間でした。
あんな力任せの叩き方じゃ、お釈迦様も迎えに来ないわ。
いつもは優しくて、説法も胸を打つんですけどね。
お寺との付き合いも見直す時期なのかしら?
終わればすぐに帰宅です。
首都高の入口、毎回悩む…どこよ?
苦労して行った甲斐はなかったな。
2日後に義父の命日だけど、何も言われなかったし。(いつもなら絶対に声をかけてくれます)
ま、いっか。
人間だもの、心が整わない日もあるだろう。