
店に顔出してみると、一通の手紙が

昨年、九州に旅行に行った際に立ち寄った
下関 旧英国領事館隣り【異人館】の日本一カフェオレマイスター金ヶ江さんからのお手紙でした。
日本一のカフェオレマイスター金ヶ江さんは、私達夫婦に本当の意味での
【一期一会】を教えてくれた人でした。
手紙の内容は、その【異人館】を来年2月に閉店するという事でした。



カフェオレマイスターにとって、私達夫婦は
『何十年間やってきている仕事の
何千杯も作ってるカフェオレ

中の
たった1日、数分。
1杯のお客だったでしょう』
ですが、昨年からの数ヶ月で年賀状、
葉書、そして今回のお手紙と。
下関⇔郡山という、とてつもなく離れた土地で
『一杯入魂』カフェオレ

【一期一会】の奥深さを更に教えてくれました。
気持ちとしては、来年2月の閉店までに
もう一度行きたいのですが、
なかなか難しいいかもしれません。
マイスターが話してくれました。
『お酒もコーヒーも嗜好品。
お酒はアルコール、コーヒーはノンアルコールですが
どちらも社交場の飲み物なんですよ』
この言葉には、とっても深い意味が込められているんです。
1杯のコーヒーで、感動を与えてくれたマイスター。
本当にありがとうございました

そして、何より
この『日本一のカフェオレマイスター』を紹介してくださった。
もこもこ通信御夫妻

ありがとうございました

【異人館】