いつも読んでくれてありがとうございます。
健康コンサルタントの猿田です。
10月7日(土)、東京
10月13日(金)、札幌
10月21日(土)、大阪
にて 『 でんきと仲良くなる電磁波セミナー 』 を開催いたします。
僕のセミナーでは、一般的な電磁波セミナーのように
電場と磁場だけを扱うのではなく
高周波や電気ノイズ、エネルギー的な視点からも電磁波に触れていくので
最近は、一般の方だけでなく
プロの電磁波測定士の方がセミナーに来てくださることも増えてきました。
近々、募集しますので、興味あればよろしくお願いします。
電磁波への対策は
『 発生源への対策 + 体への対策 』
の両方が大切で
たとえば、クレイやアーシング、ホメオパシーなどは体への対策として
とても有効で、役立つものですが
日常の生活の中で電磁波の発生源への対策をしなければ
日々、電磁波を浴び続けるので、いくら体への対策をしても限界があります。
(この辺はセミナーで詳しくお話をしているので、興味あればご参加ください)
体への対策のひとつの方法として
いまアーシングがブームになっていますが
アーシングには、大きく分けて 2種類 あります。
それは
川や海、土などの 自然に触れるアーシング
と
電磁波のプロの人でも、気付いていない人がとても多いですが
この2種類は電気の抜け方が、かなり異なります。
人の体は微弱な電気の流れで動いていて
抜いていい不必要な電気 と 抜いてはいけない必要な電気 があって
自然に触れるアーシングでは不必要な電気だけを抜いてくれるのに対して
導電性の繊維や金属を使用したアーシングでは
必要な電気まで抜いてしまい
長期間やり続けると、逆に 体の生命力を下げてしまう ことになります。
サプリでも、矯正下着でも、インソールでも
治療には役立つものでも、ずっと使い続けたら逆に体を弱めてしまうものがあるように
短期的に役立つものが、長期でも同じように役立つとは限らないものは沢山あります。
アーシングも、これと同じで
人工的なアーシングは、長期的な視点で観たときには
必要な電気まで抜いてしまい、マイナスの要素が生まれます。
ただ、導電性の繊維の中には
それを考慮して開発されたものがあって
その繊維の場合は
抜いていい電気 と 抜いてはいけない電気のバランスを取ってくれるので
一般的なアーシングの繊維と比べると
体への影響が大きく変わります。
だから、僕自身は
アーシング目的で使用する場合、基本的にはそれを勧めるようにしています。
ただ、それでも
体の声を聞いていくことは大切なことだと思っています。
電磁波の対策で気をつけて欲しいことは
「 有名な○○さんが言っていたから 」
「 電磁波のプロが言っていたから 」
と、思考停止になってしまって
「 これさえやっていれば電磁波は大丈夫!」 とか
「 これは体に良いに決まっている 」 など、過度に過信することで、体の声を聞かなくなることです!
ひとつ前の記事でも書きましたが
「 ○○は体に良いに決まっている 」 という強い思い込みは
体の声さえ無視をして、頭で偽物の感覚を作り続けます。
いまブームのアーシングですが
人工的なアーシングで解決できるものは
電場と体内・体表静電気だけです。
高周波や電気ノイズによるストレスには対応できません。
みなさんがやっているアーシング。
「 これさえやっていれば電磁波は大丈夫!」
「 アーシングは毎日やらなきゃいけない!」
そんな思い込みはありませんか?
もう一度、体の声を大切にしてあげてくださいね。
健康コンサルタント 猿田 友