いつもありがとうございますo(^-^)o

健康コンサルタントのサルちゃんです。

「 健康 」って、人それぞれ色々な捉え方があるけど

ぼくの健康の定義のひとつに「 しあわせに生きる 」というものがあります。

一説によると、日本人の80%もの人が

顕在意識や言葉では しあわせ を望んでいるけど

潜在意識では不幸を望んでいると言われています。

日本の教育は減点方式がベースなので

子供の頃から悪いところを指摘される回数が多く

どうしても悪いところ、良くないところを見てしまう人が多いんじゃないかなと思っています。

人間、悪いところを探せばいくらでもあるし

逆に、良いところを探せばいくらでもあります。

でもね、悪いところはたくさん見つかるのに

良いところが見つかりにくかったり

見つけても、素直に受け取れなかったりすることが多いんですガーン

信頼するセラピストさんのお話では

実際にキネシオロジーなどの筋反射テストを取ると

不幸を選んでる方がとっても多いそうですしょぼん
(だからニュースは不幸なものが多いし、お涙ちょうだいの番組ほど視聴率が取れる)

それでね

僕が以前から違和感を感じていたのが

最近、「好きなことをしよう」が流行してますが

好きなことをしてたら、いまの自分から抜け出せないんじゃないか

っていうこと。

どこを見るかとか

言葉の定義や解釈も違うから、一概には言えないけど

潜在意識で不幸を選択している人が

「 好きなこと 」や「 心地よいこと 」を

やり続けたら

結局、自分の価値観や世界観から出てこないので

どこまでいっても不幸がベースで

不幸が強化されてくんじゃないかと・・・

だって

不幸が好きな人の心地よい感覚は、不幸なことだからビックリマーク
(顕在意識の話じゃないよー)

だから

本当は、そこから抜け出していく為には

自分の価値観に合わないこと・苦手なこと・居心地の悪いこと・怖いことに

向き合って、自分の価値観や考え方を壊していくことが大切だと思うんです。

普段から

幸せにアクセスしてる人が感じてる「 不幸に対する違和感 」と

不幸にアクセスしてる人が感じてる「 しあわせに対する違和感 」は

同じ違和感でも全然違う。

どこが基準になっていて、普段、どこと同化してるか?

そこが大切だと思うんです。


ただ、誤解してほしくないのが

普段から我慢が前提になりすぎてる場合は

我慢しなくても平気なんだという体験がとっても大切だから

その時は

嫌なことを減らして、好きなことを増やしていくことが大切ですキラキラ

自己卑下が強い人は

ダメだと思っている自分や良くないと思っている自分を

そのまま自己受容していくことが大切だし

自己受容が出来てきたら、今度は自己否定していくことが大切。

結局、段階によって正解って変わるから

これさえやればOKみたいなものは無いけど

苦手なものや怖いものに取り組むことって

自分の価値観を外してくれるから、実はとっても大切だったりします。
(とっても勇気がいるけど叫び

いろいろやってもうまくいかない場合は

好きなことではなくて、自分の価値観に合わないものをやってみる。



そんなことも意識してみてくださいね。

今日も最後まで読んでくれてありがとうニコニコ

健康コンサルタント 猿田 友