いつも読んでくれてありがとうo(^-^)o

健康コンサルタントのさるちゃんです。

ひとつ前の記事は本当にたくさんの方から反響を頂きました。

ありがとうございます。

僕が健康セミナーをやらなくなったわけ

これは色々な方を診てきた中で

たどりついたひとつの形で

個人セミナー自体は、まだ36回ですが

その前にのべ60万人を超える方を診て

そして、人前で、健康についてお話させて頂いた回数も3万回を超え
(一日に何回もお話するお仕事だったので・・・)

そういう実体験の中でブログを書かせて頂きました。

病気や健康について

何をどう伝えると

聞いてくれている方の気持ちが

軽くなるのか? あるいは重くなるのか?

表情が明るくなるのか? 暗くなるのか?

実際の行動に繋がっていくのか?

あるいは、行動できないで終わってしまうのか?

そして結果に繋がっていくのか?

そんなことをずっとずっと自問自答してきました。

そして、たどりついたひとつのカタチが

「 人は正しさだけでは健康になりにくい 」

「 囚われを減らすことが健康につながる 」

そんなことでした。

ただ、これもひとつのカタチに過ぎないと思っています。

そもそも健康法・食事法にコレという正解は無いと思っています。

何故なら、人それぞれ大切にしているものが違うし

ストレスに感じる部分も異なるので

同じ健康法を試したとしても、同じ結果が出るとは限らないからです。

大まかに分けるとですが、健康状態って4つに分かれるのかなと考えています。

そして、段階によって有効な治療法、健康法が変わってくると感じています。

ヘルニアの時にコルセットは役立つけど、元気になってからもコルセットを着けていたら逆効果になるように

病気を改善するのにはサプリメントが役立つけど、健康になってからも飲み続けていたら、その人の消化吸収能力が低下するように

身体が一定以上悪い時は、手技でも電気治療でも頓服薬でも、身体に負担をかけるような治療をすることで、低下していた治癒力を引き出し、ショック療法的に治癒に向かう時も沢山あるし、逆に一定以上健康な時に同じことをやると一時的に効果があっても、長期的には体調を悪化させることが多いし

ストレスや精神系の症状にはアロマやレメディーキネシオロジーが有効だけど、甘い物ばかり食べていて血糖値が乱高下してたら限界があるから栄養的なアプローチも大切で

それぞれの段階に適した方法があって、逆に段階が変わると正解が変わる。

そんなことが多いのかなと思います。

-10 から -5 の段階では

しっかりした食事・栄養は大切なことだと思いますし

逆に、-5 から 0 の人が厳格な食事指導をし過ぎてストレスで体調を崩す

そんなこともあると思います。

だから

ただ理論だけを伝えれば良い訳ではなくて

相手がどういう思い込みを持っているか?

どんな気持ちでその行動をしているか?

そんなことも大切だと思うんです。

食事や栄養、筋肉や骨格の矯正で治療していくことも大切ですが

「 楽しむこと 」

「 ゆるむこと 」

「 ゆるすこと 」

など、自分に許可を出すこともすごく大切で

逆に、身体が回復したのに

「 こうでないといけない 」

「 また病気になったらどうしよう 」

と考え、恐怖に怯えるように一生懸命 食事を気をつけたり、身体に良いことをしても

結果的に、病気が再発してしまうこともあるんじゃないかと思うんです。

癌が治癒されて

ご自分の経験を伝える活動をされている方も知り合いに何人もいますが

話を聞くと、理論も大切にしているけど、楽しむことも大切にしていて


深刻になりすぎていない方が多いのかなと

そんな風に感じています。

人に個性があるように

健康法にも正解はないと思うので

律する必要があるところは律して

ゆるめる必要があるとこはゆるめていく

そして、段階に応じてその時に必要なものを選択していく

しいて言うなれば 

『 ひとつのことにこだわり過ぎない 』

『 完璧な健康を求めすぎない 』

ことが大切かなと思っています。

なんだかまとまりの無いブログになってしまいましたが

『  健康法には正解が無いのかも?

だから、こだわり過ぎる必要もないし

出来てない自分が駄目な自分でも無いんだ

そうだ。もう少し楽しもう(*^_^*) 』

そんなことが伝わったら嬉しいです。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。

健康コンサルタント 猿田 友