いつもありがとうございます
健康コンサルタントのサルちゃんです。
最近、すごく感じることは
病気を治すためには
「病気の勉強をしないほうがいい」
ということです。
「えっ?」と思われるかも知れませんが
真実だと思っています。
何年か前に、癌の患者さんからこういう言葉を頂きました。
「もう闘病記は読みたくない」 と。
「何でですか?」と聞いてみたら
「闘病記は、ほとんど最後病気に負けてしまう。」
「読んでいるうちに自分もそうなるんじゃないかと思ってしまう」
と、おっしゃっていました。
これ、本当に大切なこと なんです。
多くの方は、病気になるとその病気を治すために
病気の勉強を始めます。
でも、病気の勉強をすればするほど
自分の気付かないところで
その病気に対する認識が深まっていきます。
つまり、病気を勉強すればするほど
意識にその病気を植え付けていくことになるんです。
潜在意識は、意識を向けたものを増幅・叶えてくれるので
つまり、病気の勉強をすればするほど
病気になりやすく、病気は治りにくくなっていきます。
癌の専門病棟の医師に癌が多いのも
癌保険に入った人のほうが癌になりやすいのも
日頃、それをどれだけ意識するかの影響がすごく大きいと思っています。
いまフェイスブックやブログでは一方的に
抗がん剤の害について、話題になっていますが
抗がん剤でさえも、副作用に怯えながら抗がん剤を投与されれば
当然、副作用は出やすくなるし、体は衰弱しやすいです。
だからね、病気の怖さや薬の怖さを伝えていくことは
一見、正義のように見えるけど
「相手に病気の種を埋めている」
という側面があるということを忘れないでほしいんです。。
そして、これは
添加物の害を伝えることも
経皮毒の害を伝えることも
電磁波の害を伝えることも
放射能の害を伝えることも
薬の害を伝えることも
すべて同じだと思っています。
病気を治癒に向けるのに大切なことは
「深刻に考えさせないこと」
「病気に興味を持たせるのではなく、健康に興味を持ってもらうこと」
この2つが、とても大切だと思っています。
これはケースバイケースが多いし、本当に難しい問題ではありますが
医療や健康に携わる人間として
「意識が病気を作る」 ということを
忘れてはいけないと思い
自戒の念をこめて、書かせて頂きました。
今日も最後まで読んでくれてありがとう
健康コンサルタント 猿田 友