いつもありがとうございますニコニコ


健康コンサルタントのさるちゃんです。


最近はずっと内面のことばかり書いていましたが


これは病気を勉強していくと


目に見えない世界を勉強しないと説明がつかないことが


あまりにも沢山あるからです。


それは潜在意識だったり・・・


幼少期のトラウマだったり・・・


現在の親子関係からくるものだったり・・・


前世からくるものだったり・・・


そして


霊から来るものだったり・・・


WHOの健康の定義でも


「健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に良好な動的状態であり・・・」と提案されたように


目に見えないものが原因になっているケースって、一般に考えられてる以上にすごく多いのです。


そして


もうひとつ僕が気にしているのが薬害です。


薬害というとC型肝炎やHIVを思い浮かべる方も多いかもしれません。


またはタミフルやイレッサを思い浮かべるかたもいるかもしれません。


でも、本当はもっと身近で


日常的にあふれているものなんです。


色々な説やデータがあるので一概には言えませんが


アメリカでは、薬の副作用で年間2万人~10万人が亡くなっていると


言われています。


少なく見ても 「2万人」


ちなみに8割が薬の過剰摂取で、2割が薬の飲み合わせだそうです。


アメリカは国民皆保険制度が無いので


日本に比べると薬の自己負担額はかなり高いです。


それでも薬の過剰摂取で亡くなる人が8割もいます。


ということは、保険証があり


薬の自己負担額が少ない日本においては


それ以上に過剰摂取・過剰投与されてる可能性が高いということになります。


一般的にはあまり知られていないことですが


薬は


・年と共に必ず減らさなければなりません。


・本来、短期的に使うものであって長期間服用するものでありません。


そして


出来るだけ処方しないことが医療の前提です。


事実、医師のための心得集「ドクターズ・ルール」の中では


・可能ならすべての薬を中止せよ。それが不可能ならばできるだけ多くの薬を中止せよ。


・投与する薬の数は最小限にせよ。


・高齢者のほとんどは薬をやめると健康になる。


と書かれています。


実際、薬をやめると体調が良くなる方が多いです。


ただ、薬の種類によっては自己判断でやめてしまうと


反動で一時的に悪化するものも多くあります。


なので、自己判断でやめることは控えてくださいね。


ちなみにあの石原慎太郎さんも


血圧の薬の副作用で原因不明の症状に3年悩まされ


血圧の薬をやめたところ、その症状が改善したそうです。



ちょっと前のブログで、本を2冊紹介しました。


それとは別にこの本もお勧めです。

『 びっくりサロン 』

天皇陛下の心臓の執刀医である天野先生や


健康系の本ですごく売れている白澤卓二先生と同じ大学である


順天堂大学の医学部教授をされている奥村康先生の著書


「健康常識はウソだらけ」


薬について知識を持つことは家族を守ることにつながります。


特に高齢者の薬には注意するようにしてあげてくださいね。


病院に処方されるがままに薬を飲んでいると


元気で長生きではなく、介護で長生きになるケースが多いです。


きちんとした知識を持ち


自分の身体を自分で守ることが大切な時代だと思います。


今日も最後まで読んでくれてありがとう。


心も身体も健康でありますように・・・


健康コンサルタント 猿田 友