いつもありがとうございます
健康コンサルタントのさるちゃんです。
気が付いたら最近のブログは内面のことばかりになってました。
ということで、今日は久しぶりに健康のことについて書きたいなと思います。
仕事柄、持病や症状について相談されることが多いのですが
正直、そう簡単に答えって出ないものが多いです。
というのも
健康法って「身体の仕組み+感情+どこまで治したいか」に
よって大きく変わるからです。
どんなに身体に良い食べ物でも、嫌いなものを無理やり食べれば
病気になるように
優れている健康法でも、本人にとってストレスになれば
逆効果です。
また、多くの場合
症状のステージというか、段階においても治療法は違います。
初期の癌と末期の癌では治療法が異なるように
20歳の人と80歳の人の健康法が
同じだったら逆に怖いですよね(-_-;)
よくあるケースは
「重症の症状を良くする方法」と「健康を維持する方法」は
えてして異なることが多いです。
なので、セミナーなどを開催すると
参加者の方から
「○○という健康法はどうですか?」と聞かれることも
多いのですが
「こういう時は良いけど、こういう時は逆効果です。」
とお答えすることが多いです。
それくらい、病気や症状には複合的な要因が絡んでいるし
段階において治療法や健康法は使い分けていかなければ
継続的な健康を手に入れることは難しいのです。
栄養の面からアプローチすることもあれば
心理面からアプローチすることもあるし
住環境からアプローチすることもあれば
親子関係からアプローチもします。
また身体のことをひとつとっても
冷えや自律神経からアプローチすることもあれば
首からアプローチすることもあるし
大腸からアプローチすることもあれば
足首からアプローチすることもあります。
ほんとにトータル的に考えていくことが大切なんです。
ただ、本質的に
人間の身体は自然に沿って生活をすると治るように出来ています。
なので、不自然なものを減らしていけば
身体は健康へと向かっていきます。
そこで、みなさんに是非お勧めしたい本が2冊あります。
ひとつめは
故ダイアナ妃や王室などを見ていた石川先生の本
けっこー本音を書いてくださっている岡本先生の本
本屋さんに行くと、医療・健康系の本がたくさんあります。
そして色々な先生がそれぞれの主張をされていますが
ほとんどの本が
ある一部分だけにフォーカスして書かれているのに対して
この2冊は
本当に色々な角度から
また著者のバランスの良さが感じられる本です。
医療健康系の本を毎月10冊近く読みますが
久しぶりに良い本に出会えたと思いました。
(偉そうですみません)
どんなジャンル・分野でもそうですが
知識を持っていないと損をすることがたくさんあります。
知識を持っていれば、守れる幅が広がります。
自分の身体を守るためにも
家族の健康を守るためにも
おすすめです。
ぜひ読んでみてくださいね
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
健康コンサルタント 猿田 友