いつもありがとうございます
健康コンサルタントのサルちゃんです。
おかげさまで12月26日をもちまして、34歳になりました。
たくさんの皆さんからお祝いして頂き、幸せです。
さて、有名な話ですが
20歳までの誕生日はお祝いされる日
20歳を過ぎたら感謝を伝える日
と、よく言われています。
そこで、僕がみなさんにお伝えしたいのが
家族だからこそ『言葉にして伝える』ということです。
病気を紐解いていくと、多くのケースは
親子関係からくる誤解とそれに伴う抑圧された感情です。
よく
「なんで親子なのに分からないの?」とか・・・
「なんで家族なのに理解してくれないの?」とか・・・
言われますが
多くの場合、家族ほど分かり合えないし、理解もできません。
「家族だから理解できるでしょ?」ではなく
「家族だからこそ理解できない」ことが多いのです。
なぜならば、家族は
①感情が入りやすいため、事実を正確に把握できない
②突き詰めれば、家族も他人(自分とは違う価値観)である
③家族は、自分の家族を支配したがる(自分が正しいと思っている)
という傾向が強いからです。
だから、
「家族だから言葉にしなくてもわかるでしょ?」
ではなくて
「家族だからこそ、言葉にしないと分からない」
のです。
そして、その誤解や思い違いが
幼少期のトラウマとなり、病気を作り出していきます。
だから、僕は
『家族だからこそ言葉にして伝える』ということが
とっても大切だと思っています。
そして、その中でも感謝の言葉こそ
長年、誤解し合っていた家族の関係を溶かす
潤滑油だと思っています。
だから
誕生日にはお互いに感謝の気持ちを伝えられた良いですね。
母親には
「お母さん、おかげで○○歳になったよ。今があるのは
お母さんが生んでくれて、育ててくれたおかげだよ
本当にありがとう」
父親には
「おかげで○○歳になったよ。今があるのは、お父さんが
一生懸命働いてくれたおかげだよ。本当にありがとう」
と、伝えられたら素敵ですね。
それが、家族の心を溶かし
結果的に自分の心も身体も健康になります。
『家族だからこそ、言葉にして想いを伝える』
家族だから理解できるのではなく
家族だからこそ理解できないのです。
思っているだけでは伝わりません。
ぜひ言葉にして伝えてみてくださいね。
今日も最後まで読んでくれてありがとう☆
たくさんの方が内側にある幸せに気づけますように・・・
健康コンサルタント 猿田 友