いつもありがとうございますニコニコ


健康コンサルタントのサルちゃんです。


日々、病気の人と向き合っていると


「この人は病気でいたいのかなぁ」と思うことがよくあります。


病気の自分に存在価値を見つけていたり


病気でいることで人からエネルギーを奪う人だったり


苦しんでいない自分は自分らしくないと思っている人だったり


病気を利用して生きる生き方は


ある意味、ラクかもしれませんが


とても苦しい生き方だということに気づいてない人が多いのです。


こういうこと言うと語弊があるかもしれませんが


好きで病気になってる人って結構多いです。


本人は表面的には苦しんでるし、悩んでいます。


でもね、本当は・・・


本当に苦しんでいたら


「自分はなんで病気なのか?」


もっと真剣に向き合って、解決の方向に進んでいるはずなんです。


でも、そうじゃないということは


まだまだ苦しみが足りない


つまり、まだ学びが足りないということになるんです。


だって、本当に苦しかったら


絶対に内面を見つめなおし


「生活習慣」と「考え方」を変えるから


必ず、病気は良い方向に向かうはずなんです。


それをしないということは、もう少し苦しまないと気づかない人だから


苦しんでいるんです。


だから、病気で苦しんでいる人は


困ってるのではなく、学んでいる最中なんです。


同情することは、同じ状態(同じ病気になりやすい)になることです。


心配することは、相手を「かわいそう」だと思うことです。


だから、病気の人をみても


同情しないでください。


心配しないでください。


その人は困ってるのではなく、学んでるんです。


同情したり、心配したりすればするほど、共倒れになります。


ぼくらにできることは


自分がしあわせでいること。


そして、人の幸せを願うことです。


「心配すること」と「幸せを願うこと」は、一見似てるけど違います。


病気でイライラしてる人


病気でクヨクヨしてる人に


振り回されないでください。


自分の人生を生きてください。


病気を利用して生きる人の機嫌を取らないでください。


たとえ親子だろうが夫婦だろうが恋人だろうが


大切な人だろうが・・・


自分のしあわせを大切にしてください。


そうなった時に、はじめて相手を救うことができます。


結果的に、たくさんの人の力になれます。


他の人に振り回されないでください。


たとえ親子でも、魂は別々だから


学びは別々です。


人の学びまで、自分で受け取って苦しまないでください。


けっして看病を放棄するとか介護を放棄するとかではありません。


自分にできることをやったら、必要以上に苦しまないでください。


悩まないでください。


1人でも多くの人が


自分自身の人生を生き、しあわせに向かいますように


最後まで読んでくれて本当にありがとう。


健康コンサルタント 猿田 友