いつもありがとうございます
健康コンサルタントのサルちゃんです。
昨日は自分の未熟さを感じられる幸せな一日でした
今日はスポーツ選手の心臓病について書きたいと思います。
サッカーの松田選手のニュースが多く取り上げられていますが
実は、スポーツ選手と心臓病の関係って深いのです。
野球選手も40代、50代で心臓病で亡くなる方が多いです。
一般的にスポーツは、身体に良いと思われていますが・・・
激しいスポーツは、当然 逆効果 です
身体に負荷を与え続けると、心肺機能が強化されます。
心肺機能が強化され続けると
運動時の心肺機能が平常となり
何もしていない通常時の心肺機能は省エネモードとなります。
その為、日常生活中は
常に心肺機能が弱い状況(省エネモード)となり
心臓と肺に気がつかないうちに負担が溜まっていくのです。
過度に運動しすぎると、運動時の心肺が通常となり
日常生活の心肺が「虚」になりやすくなります。
適度な運動であれば、問題ないのですが
過度にやりすぎると
結果的に日常時の 心臓と肺を弱める ことにつながるのです
だから、本当は運動が健康に良いかというと
精神的に良い作用はあっても
激しい運動の場合は、肉体的に逆効果になることもあるのです。
マラソンなどスポーツを頑張られてる方の中には
「そんなことないよ!」
「いま調子がすごくいいよ!」
と思われる方もいると思います。
でもね、この心肺機能はお話しは、今の問題ではないのです
運動をやめた時
あるいは、20年後・30年後になった時に
身体に、ダメージが来ます
ですので、激しい運動をされる人は
運動を通じて、心肺機能を鍛えるのではなく
日常の中で呼吸法を勉強されると良いと思います
今日も最後まで読んでくれてありがとっ
健康コンサルタント 猿田 友