いつもありがとうございます
健康コンサルタントのサルちゃんです。
今日は夏バテをテーマに書きたいと思います。
夏バテの原因って色々あると思いますが
基本的に暑いからバテるという訳では無いんですよね
大まかに分けると、こんな感じかなと感じています。
① 冷たいものの摂りすぎで、内臓機能の低下
② クーラーのかけすぎで自律神経の異常
③ 食べすぎで消化ストレスの増大
①に関してですが
基本的に人間の内臓は体温より高い温度で活発に働きます。
だから、おしっこやウンチって温かいですよね
長い歴史の中で、冷蔵庫や冷凍庫を使うようになったのは
最近なので、15℃以下は適応できないとも言われてます。
だから、ふつうに冷蔵していたものを摂るだけでも
身体にダメージがでるんですよね
②のクーラーも
普通に考えて不自然ですよね。
また、これも人間の歴史からみても浅いため、
長い時間のクーラーは身体が適応することが出来ません。
外気と室温の温度差で体温調節機能がおかしくなったり
天然の涼しさならともかく、人工的な冷えなので
身体の色々なところ、特に自律神経の働きが低下します。
夏こそ、お風呂につかり
しっかり汗をかく習慣を作るとリセットしやすくなります
③ についてですが、この影響もかなり大きいです。
消化活動は、人間の生命維持活動の中でも優先されて行われる為
物を食べると、消化にエネルギーを回さなければいけないため
強制的に、他の機能がシャットダウンされるんです。
食後の眠気もそのひとつですよね。
食べすぎで「身体に負担がかかりすぎてますよ」っていうサインです。
多くの方が
夏 ⇒ 暑い ⇒ 体力つけよう!⇒ 沢山食べよう!
と、思っていますが、基本的には食べれば食べるほど
消化にエネルギーを持っていかれる為に
体力は低下すると考えた方が無難です。
ただ、面白いのが
「食べると元気になる!」と、強く思い込んでる方は
たくさん食べると、ほんとに元気になる方がいるので
必ずしもそれが正解ではありません
夏バテ対策のひとつの目安としては
食事全体の半分、5割をローフード(加熱していない生のもの)にすると
体力の持ちが全然変わってきます。
簡単な夏バテ対策なので、ぜひ試してみてくださいね
今日も最後まで読んでくれてありがとう
健康コンサルタント サルちゃん