いつもありがとうございます
健康コンサルタントのサルちゃんです。
色々と病気の方を診ていると
自分から病気になりに行っている方が多いような気がします
個人的な考えですが
病気や身体の不調って、その人の「在り方」や「考え方」が変わらない限り
本当の意味で治るということは無いと考えてます。
もちろん肉体的に症状が改善することで
自分の内側を見つめるきっかけになることもあります。
でも、多くの場合、病気になることで自分の内側を見つめさせてくれます。
それは、決して癌や難病など特別な病気だけでなく
日頃の「疲れ」でも同じです。
不幸な自分が好きな人は、自分をいじめるのが好きなので
潜在意識は、疲れを回復させる のを拒みます。
そうすると、体調は悪くなる ⇒ でも、そんな自分が好き
ちょっとキツイ言い方をすれば
「わたし、こんなに大変なの~、だから心配してね。」って・・・
逆説的な言い方をすれば、身体の調子が良い自分は、健全じゃない!
仕事をさぼってるから、身体の調子が良いんだ!って。
そうして、また自分の身体をいじめていくのです。
この悪循環って抜け出すのが本当に大変です。
だから、結局のところ
本当に健康になりたい場合
心の「在り方」や「考え方」を変えない限り、一時的に元気になったように
感じることはあっても、また元の病気好きな自分へと戻っていきます。
一言でいえば、
疲れを手放し、健康になるのが怖いんです。
健康な自分、幸せな自分でいることが不安なんです。
もちろん病気のすべてがそうだと言っている訳ではありません。
ただ、僕自身も含め、そういう人があまりにも多いのは事実です。
何をやっても疲れが抜けない。
一時的に元気になっても、すぐに戻ってしまう。
そんな状態の時は、肉体に働きかけるより
自分の感情を、思考パターンを観察する方が健康への近道です。
「不幸な自分を望んでいませんか?」
「周りの人から心配されたいと望んでいませんか?」
「在り方」「考え方」から健康になる。
いつも疲れが溜まっている方
疲れが抜けない時は、ぜひ意識してみてくださいね。
今日も最後まで読んでくれてありがとう
健康コンサルタント 猿田 友