いつもありがとうございますニコニコ


健康コンサルタントのサルちゃんです。


また悲しいニュースがありました。


「介護に疲れ、母の首絞める」


医療業界で働いていた時

介護に関する悩みや相談をたくさん聞きました。


人って理解されてないと思うと辛くなっちゃうんですよねしょぼん


でもね、これは赤ちゃんでも認知症の高齢者でも同じですが


言葉は通じなくても、想いって伝わってるんですよ。


むしろ、言葉が通じない分


想いをキャッチする力って強いんですよね。


だから、あなたが出来る範囲で頑張ってくれてること


相手には伝わっていますよo(^-^)o


現場にいた時、想いが伝わってるとしか考えられない


奇跡的なお話をいくつも聞いてきました。


15年間認知症だった人が


最後の一日は記憶が正常になった話など


今日、斉藤ひとりさんの本に「親の介護」ついて


こんなことが書いてあるのを見つけました。


「分からないかもしれないけど、親の面倒を見られる人は幸せなんだ。例えば、知的障害のある子供がいるよね。何百人かに1人、知的障害のある子供は必ず生まれるんだ。だとしたら、そういう子供がどこの家に生まれるのかということをまず考える。」


「するとちゃんと子供の面倒を見ようという優しい親のところへ生まれて来るんだとわかるんだよ。子供のことを虐待したりする薄情な親のところへ、そういう子供が生まれては来ない。ちゃんと優しい人の家に生まれるんだ。」


「痴呆もそうなんだ。痴呆になるような人には、その面倒を見てくれるような優しい子供が生まれるんだよ。忙しくて直接に面倒見られない場合なら、お金を持っていて、その子が人を雇って面倒を見てもらうことができる。」


「そんな具合に、必ず助かるようになってるんだよ。だから、親が痴呆になったということは 『ああ、自分は親の面倒を見られるように生まれたんだ』 ということなんだ。そのことをありがたいと思わなきゃいけない。」


「その人が親の面倒を見ることになった理由はね、必ず何代か前の人生で、その人が面倒を見てもらってるからなんだよ。これを知らないと『なんでこうなるんだろう』と考えてしまって、つらくなるんだ」


これを読んだ時に


本当にそうかもしれないと思いました。


僕にはこれが嘘か本当かは分かりません。


でも、こう考えた方が気持ちが楽になる人が多いのは


事実だと思うんですo(^-^)o


軽々しく言えることではないですが・・・


あなただから、いまの現実があるかもしれません。


あなたと


あなたの大切なみなさんが幸せでありますようにキラキラ


最後まで読んでくれて本当にありがとう。


健康コンサルタント 猿田 友