いつもありがとうございます![]()
健康コンサルタントのサルちゃんです![]()
ひとつ前のブログで
子供は言葉は分からなくても、想いを受け取っているというお話を書きました。
今日は、子供ではなく
おじいちゃん・おばあちゃんについて書きたいと思います。
ぼくのおばあちゃんは66才からアルツハイマーにかかっています。
かれこれ15年以上前
まだアルツハイマーがめずらしかった頃からです。
「認知症」、昔でいうボケですが・・・
実は、ボケていても
こっちが言っていることを 理解してる ってご存知ですか?
あまり表には出てきませんが
いま色々な認知症改善プログラムが開発され、良い結果をだしています![]()
そのプログラムの実践者達のお話を伺ったことがありますが
認知症の改善後に、認知症だった時のことを質問すると
なんと![]()
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覚えてるそうです。
もっと正確に言えば
言われていることは理解してたんだけど
自分の言葉や態度で、うまく表現できなかっただけ
だそうです。
認知障害 ではなくて、表現障害 なんですよね。
だから、分からないだろうと思って
悪口を言われれば、傷つくし![]()
でも、逆に心ある言葉を言われれば、癒されるんです![]()
認知症の家族を介護されてる方へ![]()
介護において、一番辛いことは理解されないことだと思います![]()
「自分はお母さんのために、こんなに頑張ってるのに・・・」
「自分はお父さんのために、こんなに頑張ってるのに・・・」
それが相手に理解されない・伝わらない
辛いですよね・・・![]()
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でも、その想い
ほんとは伝わっていますよ![]()
相手は、うまく表現できないから
あなたは理解されてないように感じるかも知れません。
でも、伝わっています。
あなたがどれだけ頑張ってくれているかも・・・
だから、心の中では
「いつもお世話してくれて、本当にありがとう!」って
思ってくれてますよ![]()
あなたの頑張りが・・・
あなたの優しさが・・・
あなたの想いが・・・
理解されてることを忘れないでくださいね![]()
今日も、最後まで読んでくれてありがとう。
健康コンサルタント サルちゃん![]()