こんにちわ
いつもありがとうございます。 健康コンサルタントのサルちゃんです
最近、急に寒くなってきたせいか風邪が流行ってきました
よくお客さんから
「風邪をひいたんですが、どうしたら良いですか?」
と質問を受けます。
そういう時の答えは大体一緒なんですが
(相手の体調や栄養状態にも寄りますが・・・)
「断食か小食にして身体を温めてください」
と伝えます。
実は、人間の生命維持活動の中で一番身体に負担をかけるものが
「消化活動」 なんです。
消化活動に力を使わなくても済めば、その分、治癒力が上がります。
よく風邪をひくと食欲が落ちますよね
これは、風邪をひいたから食欲が落ちるのではなく
風邪を治すために、あまり食べて欲しくないから
身体が わざと 食欲を落としてるんです
だから、野生の動物でもペットでも具合悪くなると
エサを食べなくなるんですよね
本能ってすばらしい
ちなみに発熱も一緒
風邪をひいたから熱が出る訳ではなくて
風邪を治すために、免疫力が働きやすい環境を作るために
身体が わざと 発熱をするんです。
人間は、頭が発達し過ぎて
身体の声を無視する人が増えてきました。
「風邪をひいたから、無理して食べなきゃいけない」
「熱が出たから、下げなきゃいけない」
身体が求めてるものなのに
頭で答えを出し、逆のことをしちゃうんですよね。
必要なものは、すべて身体に最初から備わってるのに・・・
身体の声を大切にしてあげてくださいね
今日もありがとう 健康コンサルタント サルちゃん