母乳外来では、初診だったので問診票の記入から始まりました。
子供の人数や年齢、病歴など結構いろいろ記入した気がします。
そして、乳を見てもらいました。
昨日は2時間おきに吸ってもらったので、おっぱいの状態は良くなってきているから、
お母さん頑張ったねーと言ってもらい一安心。
そして私のおっぱいの状態を教えてもらいました。
長男も完全母乳で育てていて、長男が吸うことによって母乳の出もよくなっているから、
次男が飲む量に対しておっぱいが母乳を作りすぎていること。
本来はおっぱいは柔らかくなっているはずだけども、乳が癒着して硬くなってしまっている。
そして私は、肩乳5分ずつで授乳をしていましたが、5分を長すぎておしゃぶり代わりになってしまっているため、
乳首をつぶして飲んでいるのが原因で白斑ができてしまった。
とのことでした。
次男を出産した当初は右の母乳はよく出ていましたが、左の量が少ない気がすると助産師さんに相談したところ、
左から飲ませてみてと言われてから、授乳はずーっと左からしていました。
ですが、それが仇となり左の母乳が生成されすぎてることが分かったのです。
本来、母乳は最初の1~2分出る準備をして、本格的に出てるのは1分ほどで
次にまた母乳が出るまでに3分~5分はかかるそうで、
乳を5分吸わせている私は後半の2分はずーっつ次の乳の準備をさせるための刺激になっていたのです。
刺激するだけして、母乳を生成し次の授乳までの2~3時間は放置されて、
次の授乳では7割飲むだけでまた刺激して母乳を生成しての繰り返しでどんどん母乳がたまってしまい乳腺炎になってしまってたようです。
※母乳は最初の肩乳ずつで7割は飲み終わっているそうです。
なので、赤ちゃんの飲み方を見て次の乳に移行すると良いとのことで、
飲み方の観察を教えていただきました。
シュコーシュコーとごくごく飲み終わったら、反対側に移行して授乳をすること(だいたい片側3分づつ)
また、左側だけではなく飲み始めは交互の乳に変えることにしました。
また、乳腺炎になりそうだなと思ったら葛根湯を飲んで大丈夫だよと教えて頂きました。
おっぱいマッサージ後は体も楽になり、授乳時間を変更したことにより、次男の吐き戻しの回数も減りました。
とりあえず、母乳の需要と供給があうまでには100日かかるそうなのでこの時点で1ヵ月半。。
まだまだ時間はかかるのですが、なぜ3回目の乳腺炎になったのかはまた次回。。