いつもありがとうございます。
禅の達人ZENTATU です。
膳(ぜん)=食べ物のお話しをします。
膳は、月へん(=カラダを意味する)に、
善(善い)ですよね。
つまりカラダに善いものと理解できます。
かぼちゃ(南京)はビタミン豊富で不妊にいい
12/22は、冬至。
冬至には、かぼちゃ(南京)を食べますね。
江戸時代、カボチャが伝来したときに、
カンボジアが原産と誤解されていたため、
「カボチャ」という名がつきました。
(本当の原産地は、中米から南米北部)
かぼちゃの別名「なんきん」は、んがつきますよね。
運がつくという縁起をかついでいるようです。
その他、うどん、ぎんなんなども冬至に食べると言われています。
かぼちゃには、ビタミンEが豊富。
かぼちゃ100gにビタミンEが4.6gも含まれています。
ビタミンEは、「不妊に効くビタミン」として知られています。
男性の精子を元気にする作用があるといわれています。
かぼちゃ(南京)は糖尿病にいい
かぼちゃは、野菜の中で1番多く
コバルト(ミネラルの1種)が含まれています。
コバルトは膵臓のインシュリンを分泌する
細胞に必須な元素で、このため、かぼちゃは
糖尿病に効果があると考えられています。
また、肝炎、肝硬変、腎炎などに
効果があるとの報告もあります。
かぼちゃは抗酸化作用がある
かぼちゃは、抗酸化作用があり、
免疫力を高める効果があります。
今日は寒いですね。
かぼちゃのご膳(料理)で
ぽかぽか、元気にお過ごし下さい。
感謝