「豆入り番茶」を戴きました。
そこから、祖母が健在だった頃に親戚が集まった時の事を思い出しました。そして、5月の連休の際に目にした幻の茶の事が気になってきました。
妻は昔から中国茶が好きで、黒茶等に興味を持っていました。富山にはバタバタ茶という、浄土真宗との関わりが深い黒茶があるそうです。
そして、その黒茶は若狭の美浜町から伝わったらしく、更にはアジア大陸の照葉樹林文化と繋がっていた可能性もあるようです。
そう言えば、私が大学時代の夏休みの課題で読んだ「照葉樹林文化の道」という本には、旧三方町の鳥浜について触れられていました。
そのような回想をしていた、7月の梅雨の月曜日です。
(追記)
「なつめのお茶」もあります。