9月下旬になりました🍁


落ち葉が落ち、朝夕は秋の風を感じるこの頃であります。


お彼岸でたくさんの参拝客がお寺にお参りにこられていて、大きな山門が出来ているのでビックリされていますおねがい





先日、壁の漆喰塗りと水路工事が終わり、山門工事が全て完了いたしました爆笑




山門新築計画がでてから約1年半が経過しました。

白石棟梁には長い期間、最後まで丁寧に施工してしていただいた事、本当に感謝しております🙏



白石棟梁をはじめ、黒田瓦工業さん、池田木材さんや他工事関係者には後世に残るたいへん素晴らしい建物に関わっていただきましてありがとうございました。



当初の計画では木曽檜で山門が出来るとは夢にも思いませんでした。素晴らしいご縁に感謝しております。



また、
約一年間にわたりブログを更新しました。

初めはコロナ禍でお寺に来れない県外の檀家さまにみていただく為だけにはじめたブログでしたが

、沢山の方にみていただき、1万回以上の閲覧がありました。興味持っていただき、ありがとうございました🙏


コロナ禍で盛大に落慶法要が出来なかったのが残念でしたが、
コロナが終わったらマルシェなど、イベントも再開して、みなさんにお披露目したいと思っております照れ




まとめ


























































 




 



 



 


























           完


お盆の時期になりました🙏


檀家さんがお寺参りにこられて大きな山門がいつの間にか建っているのでビックリされていますニヤリ


「立派な山門ですね〜」

「ブログみていますよー」と声をかけてくれていただける方もいて嬉しいですおねがい



さて、工事の続きです。

貼り石工事がおわり、先日、白石棟梁から扉が完成したので取り付けにくる連絡がありました。





8月9日 



大きな扉が到着して

レッカーで吊り上げました。

重さを測ってもらうと一枚約100キロもありましたびっくり









工場で測って加工してるのでこちらではほとんど加工することなくピッタリとおさまりました照れ



檜の香り、木曽檜の木目が美しいですラブ




金物も出来上がったので続いて取り付けました。





金物も取り付けると豪華さが増しました!



↓姫路城の門と同じ感じで金物を取付けていました






来週は左官さんが壁塗り(漆喰)に来られます😊



いよいよ完成間近ですウインク




四国地方梅雨明けの発表がありました☀️

昨日までの雷雨が嘘のようにいい天気です照れ

(山門屋根から瀬戸内海を一望)




さて、瓦工事の続きです。

下りの熨斗が完成し、棟に熨斗瓦(のしがわら)を置いている様子ニコニコ






黒田さんは瓦と瓦の間に太い割り箸みたいな木を挟んで熨斗瓦を置いていました。

この木は何かお尋ねすると、棟に反りをつける為に木を挟んで葺いていくそうです。

棟がまっすぐの瓦には木は必要ないそうです。

完成した棟の反りが美しいです!





置いている熨斗瓦は高温で焼いているので一枚一枚微妙に捻れがでるそうです。

6mmの捻れを0.6ミリずつ10段階に選別し、すべて屋根に置く場所を決めてから現場に持ってきて葺いているそうです。

ミリ単位の仕事をされているのには

驚きましたびっくりさすが超一流です。



そして先日、美しい曲線の棟が完成しました。



白石棟梁も格好のいい屋根ができたと喜んでおりましたおねがい



これで屋根瓦工事は完了だそうです。


黒田瓦工業さんありがとうございました😊




黒田さんが屋根工事中、白石棟梁は垂木(たるき)と裏甲(うらごう)を白く塗ったり、



親方が作った懸魚(げぎょ)

を取り付けたり、



獅子を取りつけたり、🦁









袖壁をつくったりされていました。


今は今治の工場で扉をつくられています🚪

来週から敷石の工事にはいります照れ