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全力転職フォーラム
代表 転職★カチニスト 新垣覚です。
わたしは、かつて自分が天職地獄にハマっていた頃
試用期間に何度も辞めていました。
試用期間はお互いの確認時期だと認識していたからです。
試用期間とは法的な拘束力はありません。
慣例的なものと言っても差し支えないでしょう。
法的には民法第627条により２週間前に辞意を伝えれば
よい事になっています。
色んな職場を見てやろう！という若気のいたりで
何度も辞めました。
大声では言えない体験ですが、その時はじめて
自分から会社を選べるという充足感も味わいました。
しかし、現在の就職難においてこの方法を強く
お薦めすることはリスクが高すぎます。
ですから、試用期間に辞めようか・・・？
と悩むあなたには、せめてこのエッセンスだけは
心のどこかに置いていてほしいんです。
あなたにも選ぶ権利はある！という事を。
試用期間にやめた人の話やアンケートによると
ほとんどが、上司の理不尽さや、社長の身勝手さ
など、人間関係の原因を挙げています。
人間関係、特に社長や上司を変えるのは
難しいです。
だから、試用期間はお互いを確認する時期だと
わたしは考えています。
わたしは、“我慢が足りない” とよく周りから言われました。
でも、色々な状況や条件を考慮して出した結論
でしたので、今考えても“逃げ”の転職ではありません。
“逃げ”の転職なのか否か？
自分に自信が無い時は是非ご相談下さい。
一緒に考えてみましょう。
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