星空というのは好きだな。
夜の空に灯る星達を見ていると不思議な気持ちになる。
聞いた話だと遠くからやって来る光というのはそれが自分の瞳に到達するまでに結構なタイムラグがあるとのことだよ。それこそ数百年とか。
日中に見える太陽の光は大体8分前に太陽から発せられた光であるといわれてるよ。面白いよね。
ベテルギウスがこの宇宙のどこらへんにあるのかはよくわかんないけど、多分すごく遠く。
ベテルギウスはとても大きいらしいのね。
↓これが比較画像とな、フムフム。
まずは太陽と地球からね。太陽さんでかいなーすごいなー。
地球がこんなにちっちゃく見えるなんて!人間なんてさらにさらに小さいぞ。
そんなんだから人間の悩みなんてもっとちっちゃいもんだよな。そう思えたら悩みの解決なんてスパパッとやれちゃうんじゃないかな。
結局、人間て自分の妄想で悩みを誇大解釈してるだけというかね。だから思い次第。
さて、そんな大きな太陽君でもベテルギウスさんを前にすると…↓
いや、デカすぎだろ…わけわかんねーよもう。
ていうかガーネットスターってなんだよ、ベテルギウスより大きいじゃん!上には上があるんだなー。
っていうかガーネットスターって名前のお菓子とかありそうだよね。そんな名前のケーキ、食べてみたいぜ。誰か作って下さい。
へい、そんなベテルギウス。
ベテルギウスは大昔に既に爆発していてまだその時の光が到達してないだけとも言われてる。
ベテルギウスの爆発の光が地球に到達すると夜に大きく光るらしいですぜ。
爆発時に放たれるガンマ線バースト?だっけ?とにかくその爆発時にものすごい放射線かなんかがビームみたいに放たれるらしくて。(どうでもいいけどガンマ線バーストって単語、何かの必殺技みたいでカッコいい)
その軌道上というか範囲内に地球が入っていて直撃した場合は地球の生き物はみんな死んじゃうんだって。
正直、そういう宇宙レベルのビッグイベントで死ぬならまーいいと思う(笑)。
それはともかく、夜空に大きな光が数日間輝いてる光景は見てみたいな。きっと綺麗に違いないよ。
↓こんな感じになるんだって。へぇ〜。すごそう。絶対写真いっぱい撮るよこんなの。
夜の空にはなんか沢山チカチカ光る星があって、その中にはすご〜く昔の光もあるんだと思う。
それがなんだか不思議なんだよね。
今見えてるのは過去に発せられた光。
だからそれは過去の姿。だけど今見えてるんだから今じゃんっていうよくわかんない感覚。
それが面白いなーなんて。
そんな風に思う。
夜の空は宇宙な感じがあってそんなとこも好き。
あと単純にやっぱり夜の星空って綺麗だしね。空自体はお昼時でも綺麗だけど、夜は夜でまた違った雰囲気があるのね。
俺は星空、長くても数分も眺めれば十分。
ほんの一瞬というか数秒とかでも十分。
「うわー…すごいなー」って思って、そして少しの間をあけた後、そこから海が溢れる。海は波を生み出す。
人々の内側にある宇宙から。それが本当の意味でのハートであると言われる。心はハートというその無限の海に一時的に現れるさざなみのようなもので、心自体は独立した存在を持たず、それ故にハートではない。
そしてそれは外側の宇宙と断絶して離れて独立して存在してるわけじゃない。
それは地続きで一つ。この宇宙には、宇宙自体から隔絶されてるものなんてなにもない。排除されてるものもないし、差別されてるものもない。それが見たまんまの現実。
そんなのをあっけらかんと感じられるならば、それが本当の娯楽なんじゃないかな。
神々のお遊び。
そして人々が探してやまないもの。
よくある常套句のように、それは確かに内側にあるものだ。
虚偽とは異なるもの。その識別(ヴィヴェーカ)。
虚偽なるもの、虚偽ならざるもの。
その識別…。