どうせ何かを考えるなら、よいことを
どうせ何かを想うなら、よいことを
「よいのとワルイの、どっちがいい?」
私と俺と僕が話し合う
「うーん、よいのがよいの」
ならばその心を自分で裏切らないように
ほんの少しだけ気をつけていよう
時に道を踏み外すのもご愛嬌
反れたらまた戻ればいいだけのことではありませんか
自分の内に恐ろしい悪意を見てもクヨクヨしたり怒ったり悲観する必要はありません
必要なのは深刻さじゃなくて真剣さ
だからできる範囲でほんの少しだけ気をつけていよう
そうすればゆっくり少しずつその範囲は広がってゆくもの
「何故悪い想いを抱くのか?良い想いを抱きなさい。"私は自由だ"より良い想いはない」
パパジ