こちらも初でした。

やっぱエンタメ好きだわ、ゼンです。


TRIBE 3rd Produce
good and evil
@六行会ホール


やっと行けました、トライブ!

初舞台からお世話になってる船木くん(今回はプリステ中でしたが)
DAYS(2014年9月公演)でお世話になった大曽根さん
あるとき不意に知り合いになった結城くん(やっと芝居姿を拝見)

五人中三人も知り合いだと言うのに、全然行かれなかったトライブ、やっとみんなに会えました。


他にもいろんな知った顔がいて、なんとなく不思議な親近感のなかで観劇していました。


もうね!

けいちゃんの立ち回りがすごい(素手で強い)!

結城くんのダンスがすごい(踊りながらの立ち回りはすごい)!

魔法少女はやっぱり鉄板(本当は魔法じゃなくて科学の結晶)!

やはりアイルさんの存在感は圧倒的でした、あの人は7年前からずっと素敵なままでいてくれている、ありがとうございます。

なんかみんなすごい超能力者な感じがするんだけど、普通の人間ですって説明はビックリ。


だから、能力者でも、超人でも、不死身でもないわけで。

死んじゃうんですよ、みんな。

みんなっ!!!!!

信じられん、悲しすぎる。


エンタメなのにっ!!!!!!

いや、正直だからこそ感あるけど。


しかし悲しすぎたのが一人。

ダンサーヒールな結城くん。

他のヒーロー、ヒールはみんなお互い対戦相手に看取られるかたちで死んでいくのですが、ですが!!!!

彼だけは、一人。

一人!!!!!

直前まで戦ってた警備兵たちをやっつけて、彼らを看取ったあと、一人孤独に死んでいくの!


悲しすぎる、彼の死が一番辛かった。


最終戦に向けた動きの中で、撮影クルーの二人が巻き込まれていくのですが、部下の方はヒーローの盾になって死んでいくのです。

それもしんどかった、ヒーローに『俺のヒーローなんだ』って言ってもらえたのに、悲しかったな。



スタートの華々しさからは想像もできないエンディング、冒頭にモノローグしてた彼だけが、たった一人生き残るラスト。


悲しすぎたー、悲劇系ファンタジーC2さんでやりましたけど、やっぱり心に残るものは『誰かのお陰で自分がいる、自分も誰かの力になるかもしれない』ということ。

支え会うことの大切さは忘れちゃいけないな。

そしてそれをできる限り壊さないようにしなきゃ。
















☆ZEN☆