保育園で皆読んでる有名な絵本ですよーと言われまして
『あっちゃんあがつく』を我が家にも導入しました。昭和な絵柄と文章はかあちゃんの目に優しい…チュー。そして予想以上に坊っちゃんの食い付きが良いので、これまた保育園で皆でやっているという『あっちゃんあがつく・かるた』を追加購入しました。坊っちゃんは雄叫びを挙げて絵札に飛びつき、取れれば大喜び、取れないと悔しそう。喜びっぷりからして保育園ではあんまり取れてないんやろなという感じなのですが、読み札の文章もけっこう暗記していて、中々馬鹿にできないスピードで手を出してきます。未だに『How(いくつ)?』系の質問には鸚鵡返しの坊っちゃんなので、取った札の枚数を一緒に数え、『何枚?と訊かれたら坊っちゃんのカードの数を教えて~あんぐり』と言ってみる、のを繰り返しています。膨大な凡例を持って示すしかないのなら、いつか伝わるのを願って、焦らず(これが難しい)、凹まず(もっと難しい)、諦めず(更に自信ない)…。やるしかないんでしょうね。

やるしかない、と言えば最近仕事の事で、メンタルが弱りぎみのかあちゃんです。これも仕方のないことで…年度末は人事異動の時期。勤務年数から恐らく、もう候補になってるのは理解してるんですが。人事権もちの上司が、同じチームの若い男性スタッフを席に呼び『君には言っておくけど、上層部はこういうつもりで(パソコンの画面を見せる)、こちらの方に動いてもらうから。大丈夫、君は守るよ、安心して!』…さらにもうひとりのところに来て『うちのブロックって風通しよくて上下も話しやすいよね😃、あ、君は来年も異動はないから、またヨロシクね🎵』…。はあ、どうしてわざわざ、異動候補だろうスタッフの前で、聴こえるように、何回も、それをおやりになるんでしょう。心をしておけよって事なんでしょうけど、正直なところ頻繁にやられると、流石にもう居なくなる奴に用はないと暗に言われてるみたいでショボーン。むしろはっきり、次で動かすから引き継ぎ準備よろしくくらい言ってほしいです。
こんなことで気持ちがぐらつく自分にも腹立つつんですが、このストレスが坊っちゃんや相方さんにもマイナスに影響しそうで怖いです。

強く、逞しく、優しいかあちゃんになってください。坊っちゃんが産まれたとき、恩師にそんな手紙を頂いたものですが、も一度自分に言い聞かせて、頑張りたいです。
強く、逞しく、優しいかあちゃん。なりたいな。