

そんな中,保育園の面談がありました。
結論から言うと,結構堪えました。一応事前に相談したいことの確認があり,トイトレ開始時期や保育園での他害有無等についてお聞きしたい,と書いておいたのですが,そのあたりはさらっと3分もかからず終了。先生方は坊ちゃんの就寝・起床時間の件を話そう!と決めていたようで,そこからきっちり30分近く,母ちゃんは寸刻みに優しくご注意を頂戴しました。
坊ちゃんは大体7時30分起床~22時過ぎに就寝で動いています。自営業(店)+会社員の両親の都合上,土日に家族で過ごす事は難しく,夜は20:00過ぎに帰宅するパパを待って皆で夕飯→親子風呂→就寝です。最近,歩行訓練にやる気を見せていることから,夕飯後に10分程度,家の周りを3人+犬で散歩したりもしていました。
どうも,先生方はこの「親子風呂」「夜散歩」で坊ちゃんが興奮し,就寝時間が遅くなっているとみなしているようです。散歩だって毎日ではない(週2~3回あるかどうか)し,親子風呂は依然,21時までに何が何でも寝かせようと頑張っていた母ちゃんが帰宅→調理→母子風呂→坊ちゃん飯→パパ飯(坊ちゃんが邪魔しないようカバー)→自分飯(キッチンで掻き込む)→寝かしつけ,後に在宅勤務しているのを見かねて交替したもので,お陰でこの間に翌日の保育園準備や食器片付けを済ませられるようにもなり,母ちゃんがお茶を一杯飲む時間でもあるのですが・・。「お風呂は朝入れられませんか?」って,湯冷めするでしょうが!?
『私達は理想を言ってるだけなので,強制ではないんですよ』『そんな力は保育園にはないですから・・落としどころを探すお手伝いを・・』って言いながら,もはやこちらの反論なんて聞く余地は無い感じ。この件は既に複数の先生に何度も説明してきたので,母ちゃんも再度説明を繰り返す元気はありませんでした。
でも,あまりに辛くって。真綿で締め上げるように,何度も「ゴールデンタイムが・・」「成長が・・」って仰るんですが,少なくとも発達を心配している親はンな事承知なんですよ。小さい子に言って聞かせるように,噛んで含めるように繰り返し,繰り返し・・・・・久しぶりに「だぁ!」とキマシタ(声には出してません)。
「先生方のご心配は承知しました。息子にお心を向けてくださってありがとうございます。主人と検討させて頂きますが,何分にも家の事情というものもありますので,その点はご寛恕頂けますと幸いです」と能面のような顔で話をぶった切り,その後は「申し訳ありません」「解りました」を連呼して終了しました。。。
そして当日,そのまま発達支援センターの医師面談に突入したのであります。