昨日、社内向けの経営計画発表を行いました。


経営計画には会社の未来と社員さんの未来そして喜んで頂けるお客様の未来が詰め込まれています。


釣り道具を製作し販売する事が生業の弊社だが、本当に売りたいのは感動や驚きそこから発生する


喜びなんですよね。


かつて、試作品のF-0オイルを持って河口湖のクラシックにブースを出した時のこと。注油したリール


が『2倍飛ぶようになった』って目を丸くして喜んでくれた中学生の少年たち。あの時の輝く瞳にもっと


もっと出会いたくて、この商売を続けてると言っても 言いすぎじゃない。


あの時感じた『作ってよかった』と言う幸福感。


喜んでもらえる事の充実感。言葉や国境を超える事が出来ると思えた感覚。


チャレンジの向こう側には予想以上の喜びが待っている。


そんな想いで今年の経営計画を作った。実は去年も同じ想いだった。


今年は社員の夫々が活動計画を自ら作る事に挑戦した。計画はどこまで完成できるのだろうか。


私の活動計画の柱は社風の向上と海外戦略の構築と実績づくりだ。


いよいよ夢を形にする段階に具体的に踏み出せる。


10年を経て次の10年間に想いは海を渡り世界中の釣り人に届けばいいなぁ。

河口湖 は 厳しい湖ですね。


それゆえにこの時期のエリートに有る意味相応しかったのかも解りません。


河口湖マイスターに取っては『勝って当然』と言う強烈なプレッシャーが 自分からも


他からも掛かりまくる。


初日二日目を通して かつて河口湖でクラッシックを優勝した二人は苦しみながらも


ベストを尽くした。


帝王は10年振りと言うハンデに抗うかのようにひねり出してきた。


若武者はその 天倵の才を初めての湖に輝かせた。


結果は是非年末の釣りビジョンで見てほしい。


感動的なファイナルがそこに見れるはず。

さてさて 既報の通り 2012バサクラは JB 王者の小森が優勝。 タフになれば成るほどこの絶対王者には有利な展開となるらしい。


これは皮肉ではなく最大の賛辞だ。


かつて(エライ昔の事だが)北の海理事長が現役横綱時代に 強すぎて嫌われると言う世にも稀な社会現象を起こした事が有る。


憎まれるほどに強い。有る意味これ以上の称賛は競技者にとって 無いのではないだろうか?



小森は自虐的に 表彰台で自分をこう評して見せた。

勝ち続ける事が 僕である証明だと。


私は、小森が只 強だけのつまらない奴じゃ無い事を知っている。小森と初めて会った時には

これほどの活躍をするとは、正直夢にも思わなかった。それくらい線が細く、闘志も感じられない

ひ弱な奴だった。


人は変化する。変わろうとして変われる生き物だ。 望んだ通りに変われる。小森のこの9年間には

その過激なまでの変貌が凝縮されている。


誰が一番強いのか?その証明を実績で見せ続けてくれる小森に、いま最も不足しているモノが有る

とすれば、それはその存在を脅かすであろう ライバルに違いない。


Stop The KOMORI  その一番手に名乗りを上げるものこそ次代を動かすヒーローとなるだろう。


小森は嫌われるくらい強くなればいい。私は、ZPIはそうなる事を望んでいる。


勝ち続けてこそ 小森なのだから。