「WEBでかんたん肌チェック」を開発するに至った経緯をご紹介します。

 

もう20年前のことですが、首都圏のあるエステティックサロン(フェイシャル)のオーナーさんから、お客様カルテの作成を依頼されました。オーナーさんいわく。

 

『今使っているカルテは、エステティシャンが文章で書きこむパターンが多く、読み返しや集計が大変で、もう少しアンケートっぽいものにして、例えば月単位で変化をとらえたり、集計分析できるものにしたい。』

 

そこでエステティシャンの方々に、お客様の肌感覚や肌悩みで多いものをお聞きし ⇒ 何度か修整して仕上げたカルテを使っていただくことに。

 

例えば、、、

 

■あなた(お客様)自身が考える自分の肌タイプは?

【乾燥肌/脂性肌/混合肌/敏感肌/ふつう肌】(複数選択)

 

上の質問に対して、エステティシャンが相談や施術を通して記入できる、次のような項目を仕込んでみました。

 

■エステティシャンが見て判断する、お客様の肌タイプは?

【乾燥肌/脂性肌/混合肌/敏感肌/ふつう肌】(複数選択)

 

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半年で千人を超えるデータが集まってから分析してみたところ、たいへん興味深いことがわかりました。

 

中高年層になるほど、乾燥肌(肌の乾燥)の自覚が減り、エステティシャン評価との格差が広がり、三角地帯のようなトライアングルがあらわれました

 

1200人データ

 赤い太い線は『自分が乾燥肌』と回答したお客様の選択率の変化。年齢が上がるほど、乾燥肌を自覚する人が増えますが、50代で頭打ち、60代になるとかえって減ってしまいます

◎ これに対してオレンジの細い線がエステティシャン評価。年齢が上がるほど、乾燥肌評価が増え、50代で50%、60代以上で70%に

◎ 参考に、水色の線はお客様のうちで『肌乾燥が気になる』と回答した人の比率

 

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エステサロンにとって、中高年層は、若い世代にくらべて、平均的に高単価なお客様。

 

そのようなお客様世代で、乾燥ケアの提案が難しいという実情があったのですが、そのことがいきなりデータとしてあらわれたのです。

 

エステティシャンの肌評価がまちがっているのか?それとも、たくさんのお客様の自覚がオカシイのか?

 

なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

 

そこから、さらにくわしい分析が始まりました(次回に続きます)

 

あいぴーが開発した『敏感肌も見える・WEBでかんたん肌チェック』はリンク先の記事末から(無料公開)