日本、快挙達成

自国開催以外のW杯で

悲願の決勝トーナメント進出!!

サッカー狂-JPN01

本田圭佑が見事なFKで

先制ゴール!!

サッカー狂-JPN02

そして、遠藤もFKでゴール!!!

サッカー狂-JPN03

岡田監督、ありがとう!!


サッカー狂-wc2010

2010 FIFA
WORLD CUP

SOUTH AFRICATM


GROUP E

会場

ロイヤル・バフォケン (ルステンブルク)

主審 J.デイモン (RSA) 評価B

(JPN)

3-1

(DEN)

日 本

デンマーク

Min.

Event

Team

Name (memo)

17

GOAL

JPN

本田圭佑(FK:L)

30

GOAL

JPN

遠藤保仁(FK:R)

34

交代

DEN

ヨルゲンセン→

7 J.ポウルセン(DH)

56

交代

DEN

クロルドルップ→

18 ラーセン(FW)

63

交代

DEN

カーレンベルク→

21 C.エリクセン(OH)

74

交代

JPN

松井大輔→

9 岡崎慎司(CH)

81

GOAL

DEN

トマソン(Re:R)

87

GOAL

JPN

岡崎慎司(L)

←本田圭佑(P:L)

88

交代

JPN

大久保嘉人→

15 今野泰幸(LB)

90+1

交代

JPN

遠藤保仁→

20 稲本潤一(CH)

Man of the
Match

JPN

本田圭佑

デンマーク

監督:M.オルセン (4-2-3-1)

 

1 ソーレンセン

 
 

 

 

13 クロルドルップ 4 アッゲル

6 L.ヤコブセン

15 S.ポウルセン

2 C.ポウルセン  10 ヨルゲンセン

 

 

9 J.D.トマソン(C)

19 ロンメダール

12 カーレンベルク

 

11 ベントナー

18 本田圭佑

 

16 大久保嘉人

8 松井大輔

7 遠藤保仁

17 長谷部誠(C)

   

2 阿部勇樹  

5 長友佑都

3 駒野友一

4 闘莉王  22 中澤佑二

 

 

 
 

21 川島永嗣

 

監督:岡田武史 (4-1-4-1)

日 本

サッカーを大好きになって、早17年。


フランスW杯出場が決定したあの時を超える試合はなかなか無かったが、とうとう、それが塗り替えられる日が訪れた。

岡田監督への非難、要望はこのブログでも再三と書き綴ってきた。


それは、日本代表が明らかに迷走していたからでもあり、そのサッカーに可能性を感じなかったからだ。


しかし、サッカー識者のコラムなどにも現れる様に、本大会に行ってから何かが変わった。


大きく変わった事はやはりそのサッカーの中身だろう。


日本が得意としていたポゼッションサッカーを捨て、守備重視のカウンターサッカーへの転換。前線から追い回すスタミナの浪費度の高いサッカーではなく、一旦守備組織を構築した上で、スペースを消して、詰めていくという超がつく守備的なサッカー。


しかし、今日はその守備的なサッカーの前に大きなスペースが空いた。デンマークが前がかりになった事がその理由だが、その際に、日本人の特性でもあるアジリティとテクニックが活かされるシーンが何度と無く訪れた。


FK以外では1ゴールだが、決定力があればもっと点が取れていてもおかしくない素晴らしいサッカーだった。


方向性を転換させ、控えも含めたチーム一体となる雰囲気を岡田監督だけが生み出した訳ではないと思うが、それを率いている岡田監督の今回の功績は、私自身サッカーを大好きになってから最も最高のものだと感じている。


改めて、決勝トーナメント進出の可能性を作り出してくれた岡田監督には今まで非難してきた事を謝らなければならない。そして、実際にそれを達成してくれた岡田監督の偉業をただただ賞賛したい。


日本人として最も栄えある名誉ある結果を達成した日本一の指揮官の次なる戦いも、とにかく応援したい。



俊輔については、W杯に対する運が無かった、縁が無かったという観方も出来るが、裏方としてチームを鼓舞する側に回っている彼を見るだけで、心が熱くなる。日韓大会の時はそれが出来ないだろうと外された選手が、今はこうやってチームの為に少しでも力を与えようと努力している訳だから。試合に出られない事自体は、残念だとしてもファンとしては、俊輔がこのチームの成績に小さいながらもプラスの影響を与えているだけでもよしとしたい。


そして、最後に凄まじい存在感を世界中に示した本田圭佑。


その働きはカズ、ゴン、ヒデ、俊輔など、我が国きっての歴代のスター達が与えてきた素晴らしいプレーを超えたと感じるほどの凄まじさだった。


彼が持っているのは、運というよりも、更にいろいろな意味も包括したスター性だろう。


その存在は組織の中にあって、異端な面が突出しているが、五輪世代でもある岡崎や長友といったお調子者キャラのおかげでその異質な存在が浮く事無くチームの輪に上手く取り込めた気もする。


ドイツの時の様にバラバラにはならないという想いがチーム全体にあって、それを選手個々が認識して、1つにまとまって結果を成し遂げていく様には、本当に感動した。


ありがとう日本代表チーム。


選手寸評

Pos. Name

Point

GK 川島永嗣

7.5

後半の決定機は体を張った飛び出しで見事にブロック。ミドルシュートへの対応も安定していた。PKは一旦は止めたものの、残念だった。声が伝わらない環境下でも良く守備陣を統率した。

CB 中澤佑二

8.5

文句なしの守備でPK以外は完封。クロスへの応対は特に際立ち、後半はほとんど1人でクリアし続けたぐらいの存在感があった。シュートブロック、カバーリングと凄まじい集中力は頼もしかった。

CB 闘莉王

7.5

トマソンに裏を突かれるなど、やや守備に不安もあったが、前に出る守備で堅守に貢献した。中澤や阿部、長友と良く連携を取って、相手の修正に対応した。

RB 駒野友一

7.5

オーバーラップからのナイスシュートを魅せた。前半は、裏を突かれるシーンもありやや不安もあったが、後半は球際での粘り強さも発揮し、右サイドからの攻撃に耐えた。

LB 長友佑都

8.0

スピードと瞬発力とスタミナを活かして左サイドの守備に大きく貢献。パスカットからのオーバーラップ、カットインからのミドルなど、攻撃でも存在感を発揮。そして、試合途中でも再三味方とのコミュニケーションをとって対応していた事も高評価。

DH 阿部勇樹

7.5

流動的に入ってくる選手をつかみながらバイタルエリアは勿論、最終ラインまで相手をマークして守備に貢献。彼がいるからこそのこのシステムであり、その存在は本大会に来て欠かせなくなった。

CH 長谷部誠

6.5

頭から前線に上がっての惜しいシュートを放った。つなぎの部分では、やや物足りないシーンが目立った。クリアするシーンも単純に蹴り出すだけというのもやや寂しいプレー。そして、後半は失点につながる不運のPKを献上。それでも守備でも走り回ってチームに貢献した。

CH 遠藤保仁

8.0

本田に続けて、見事にFKでゴール!!あのジャブラニをああいった抑えたボールで決めた弾道は素晴しいの一言。タイミングをはかったパスの1つ1つもデンマークを焦らす効果という意味でも効果があった。後半も、もう少しボールポゼッションする時間帯を作る事ができれば最高だった。

RH 松井大輔

7.5

高いテクニックを活かしたボールキープとドリブルはこの試合も日本の大きな武器となった。フェイントの全てが相手選手に通じていたし、パラグアイ相手でも彼のテクニックが輝く事を期待したい。

LH 大久保嘉人

7.5

今日も守備面での仕事が大半だったとはいえ、裏にスペースが出来たシーンでは、チャンスに絡んでいった。シュートも打てていたし、積極性は攻守両面で目立っていた。

FW 本田圭佑

9.0

歴代日本サッカー界一のスーパースターが誕生した。FKでの先制点に始まり、屈強DFを相手に前線でしっかりボールキープしてからのポストプレーで日本の攻撃のほとんど全てに絡み続けた。後半は積極的な仕掛けからの完璧なお膳立てでアシストも記録。海外で行われるW杯での日本初の決勝トーナメント進出に果たした影響はかなり大きい。凄まじい感動を与えてくれた彼に感謝したい。

FW 岡崎慎司

7.5

途中出場ながら、見事ゴール!!本田のおかげとはいえ、精力的に詰めていく彼のスタイルが生んだゴールだろう。守備での献身性も素晴らしかった。

LB 今野泰幸

6.5

試合終盤での投入で、デンマークの攻撃に対抗した。

CH 稲本潤一

6.5

プレー時間は少なかったが、貴重なタイミングでピッチにたてて良かった。時間稼ぎに貢献した。

監督 岡田武史

9.0

ありがとう。そうとしか言えない。この試合は岡田監督になってからのベストゲームだった。結果もそうだが、内容もそう。守備的に構えながらも相手の裏のスペースをついた攻撃も光り、引分けでもいい試合を2点差の勝利を見事につかんだ。そして、自国開催以外での決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた功績は日本サッカー史に名を刻む偉業である。


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