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2010 FIFA SOUTH AFRICATM
GROUP A |
| 会場 | フリー・ステイト(ブルームフォンテーン) |
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| 主審 | オスカル・ルイス (COL) 評価C | ||||
(FRA) |
1-2 |
(RSA) |
フランス |
南アフリカ |
Min. |
Event |
Team |
Name (memo) |
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20 |
GOAL |
RSA |
クマロ(H) ←シャバララ(R-CK:L) |
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25 |
退場 |
FRA |
グルキュフ(赤) |
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37 |
GOAL |
RSA |
ムフェラ(R) |
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HT |
交代 |
FRA |
ジニャク→ 15 マルーダ(LH) |
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55 |
交代 |
FRA |
D.シセ→ 12 アンリ(FW) |
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55 |
交代 |
RSA |
エンゴンガ→ 2 ガクサ(RB) |
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68 |
交代 |
RSA |
B.パーカー→ 18 ノムベテ(FW) |
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70 |
GOAL |
RSA |
マルーダ(R) ←リベリー(R-P:R) |
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78 |
交代 |
RSA |
クボニ→ 10 モディセ(RH) |
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82 |
交代 |
FRA |
A.ディアラ→ 10 ゴブ(RH) |
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Man of the |
RSA |
カトレゴ・ムフェラ |
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南アフリカ 監督:C.A.パレイラ (4-2-2-2) |
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1 ジョセフス |
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4 A.モコエナ(C) 20 クマロ |
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5 エンゴンガ |
15 トゥワラ |
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6 シバヤ 23 クボニ |
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10 ピエナール |
8 シャバララ |
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17 B.パーカー 9 ムフェラ |
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9 D.シセ |
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7 リベリー |
11 ジニャク |
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8 グルキュフ |
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19 A.ディアビー 18 A.ディアラ(C) |
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22 クリシ |
2 B.サーニャ |
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5 ギャラス 17 スキラッチ |
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1 H.ヨリス |
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監督:R.ドメネク (4-2-3-1) フランス |
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どんな結果だと知っていても好きなチームの試合は見てしまう。
どんな監督であろうとも好きなチームは応援してしまう。
だからこそ、フランスがあっさりと、そして魅力ある部分を全く見せずに敗退した事は、残念でならない。
そもそも、今大会のフランスのユニホームは初めは、わき腹辺りのデザインが肋骨模様に見えてカッコ悪いと思っていた。
それでも、やはり選手がまとうと、それなりにカッコ良く見えるから不思議なもの。
まぁ、実際自分もレプリカを着てみて、気に入ったから買う事にはしたんだが。
ただ、こんな結果を出したチームのユニホームを着るというのも微妙な気もする。
そんなレ・ブルーだが、この試合を終えて、唯一嬉しかった事は、やはり
ドメネクの采配がこれで最後だという事である。
試合後のインタビューでは可能性のあるチームだった、素晴らしい思い出があるとかいろいろ良い様に語っていたが、こんな結果の原因となっておきながら何を言っているんだろうかと。
レ・ブルーは機能しなかったというよりも、ドメネクがまとめられず、導けずに自ら崩壊したと表現したほうが正解ではないだろうか。
そもそも、2006年の時は、若手に切り替えようと模索したドメネクだったが、上手く行かず、結局ジダンを呼び戻し、テュラム、マケレレ、ビエイラ、バルデス、アンリ、などの当時ベテランだった選手達のお陰で、準優勝という結果を勝ち得たのだ。
彼に力があったのではなく、ジダンやテュラムたちの消えない経験と錆びない技術や衰えない判断能力があったからこそ、チームに結束が生まれ、結果につながったのだ。ドメネクの指揮能力によるものではない。
これについては、かつての記事 も参照頂きたい。
そんな状態だったにもかかわらず、フランスサッカー連盟は、結果だけを取り上げ、彼を続投させてしまった。
能力ではなく政治力に左右された判断は、現場をないがしろにし、4年後のこの惨劇につながる事になってしまった。
ドイツW杯後にも、ドメネクを解任する機会はあった。それはEURO2008での惨敗という結果によるもので訪れた。
しかし、監督は代わらず、連盟も動かなかった。
結局、その後のチームも、それ以前と同様に数々のゴタゴタを巻き起こして、今に至る・・・
今大会でも彼の存在感は絶大なる負の力によって発揮された。
一番は、アネルカの追放だろう。
そして、キャプテンに選ばれずに不貞腐れたというギャラス、キャプテンになりながらもチームをまとめられず更に記者会見でレ・ブルーに疑心暗鬼をもたらしたエブラ。
スタメンを外れたアンリはやる気が無く、リベリーとマルーダは同じポジションを奪い合うという惨状。
練習をボイコットするという酷い有り様はもはや目もあてられない。
サッカーはそもそもチームスポーツ。
幾らスーパースターやファンタジスタがゴールを奪おうとも、勝てなければ意味は無い。
それらも含めて、一枚岩になれなかった、いや出来なかったのがドメネクだった。
フランス国民も世界中のサッカーファンの大半から、呆れられていたドメネクだったが、ここに来て、ようやくその悪運も尽きた。
悔しい大会にはなったが、ドメネクはこれで辞めるという事で未来の可能性に期待したい。
時期監督には有望なブランが就任予定。
ここまで壊されたチームを修復する作業は決して容易いとは思えないが、是非とも心血を注いでもらいチームを生まれ変わらせてもらいたい。
