国際親善試合

2010.05.25

会場

バデノバ・スタジアム(フライブルク)

主審

不明 (?) 評価B

HOME

(MEX)

(HOL)

AWAY

メキシコ

オランダ

Min.

Event

Team

Name (memo)

17

GOAL

HOL

ファンペルシー(R)

ファンデルファールト(L-C:L)

41

GOAL

HOL

ファンペルシー(L)

←アフェライ(R-C:R)

HT

交代

MEX

C.ブランコ→

7 P.バレラ(RW)

HT

交代

MEX

グアルダード→

16 E.フアレス(CH)

HT

交代

HOL

ブラーフハイト→

15 V.アニタ(LB)

HT

交代

HOL

スハールス→

19 エンヘラール(DH)

55

交代

MEX

P.アギラール→

11 C.ベラ(LW)

55

交代

MEX

A.メディーナ→

17 G.ドスサントス(RW)

64

交代

HOL

ファンペルシー→

21 フンテラール(FW)

69

交代

HOL

ファンデルファールト→

20 エリア(RH)

73

GOAL

MEX

J.エルナンデス(H)

←J.トーレス(L-C:L)

88

交代

MEX

トラド→

24 J.ドスサントス(CH)

Man of the
Match

HOL

ロビン・ファンペルシー

オランダ

監督:ファン・マルバイク (4-2-1-3)

 

1 ステケレンブルフ

 
 

 

 

3 ハイティンガ  4 J.マタイセン

2 ブラルース

5 ブラーフハイト

6 デ・ゼーウ   8 スハールス

 

 

10 ファンデルファールト(C)

 

7 カイト

11 アフェライ

9 ファンペルシー

10 C.ブランコ(C)

22 A.メディーナ

14 J.エルナンデス

 

18 グアルダード

8 I.カストロ

6 トラド

 

20 ホルヘ・トーレス

25 P.アギラール

15 H.モレーノ 19 マガジョン

 

 

 
 

13 G.オチョア

 

監督:J.アギーレ (4-3-3)

メキシコ


バタバタとして観る事ができなかった先週の試合。


W杯第2戦で日本と対戦するオランダと、昨日に続いて今大会注目チームの1つでもあるメキシコのゲーム。


結果から言えば、オランダが順当に勝利したと思われがちかもしれない。


ただ、内容は前半はオランダ、後半はメキシコが優位な展開を作る好ゲームだった。


オランダは、難敵メキシコとの対戦という事もあってか、守備意識が非常に高かった。その中でもサイドを起点としてチャンスを生み出した。


2ゴール共に、山なりのクロスをフリーで待ち受けるファンペルシーがダイレクトボレーで合わせるという難易度の高いスペシャルなゴール。


早いタイミングでのクロスとはいえ、メキシコのDFは彼をフリーにしてはいけないだろう。


オランダはこれ以外にも再三チャンスを作ったし、前半は4点ぐらい取ってもおかしくないほどの勢いを見せた。この守備の集中がいつまで続くかは何とも言えないが。


後半、メンバー交代して徐々に迫力を増したのはメキシコ。


共に21歳であるカルロス・ベラとジオバニ・ドスサントスの2人が流れを変えた。

メッシとかぶったせいでバルサを追われたジオバニと、アーセナルで成長を続けるベラの2人はメキシコを今大会、躍動させるだろう大きな存在。


そして、ゴールを生み出したハビエル・エルナンデスもまだ22歳。


若手が揃った3トップはアグレッシブさとトリッキーさを兼ね備え、見る者を楽しませる。


いかに高さのあるオランダ守備陣といえど、こういったテクニックとアジリティとアイデアが入り混じった細かなプレーには苦戦する。


私自身、かつて日本代表の目指すべきサッカーは、メキシコにあると書いていたが、今改めてメキシコのサッカーを見ていて、「やっぱり真似できない。」とそう感じてしまった。


確かに背格好は同様ではあるが、地域柄高地が多いメキシコの選手は総じてスタミナにも長け、またブラジルと見紛う程のテクニックも備える。


特に相手のプレッシャーが来ていても冷静にダイレクトでパスを回して、ポゼッションするシーンなどを見ると日本とは違うなと、上手いなーと感心させられる。


また、サイドでの展開のシーンでも、右SBがボールを持っているシーンで、右ウイングが引いてくると同時にトップが右に流れて、ボールを受けると、更に、エリアにはニアとファーに選手が入ってきているという個々ではなく組織としての流動性を見ると、クラブチームかと思えるほどの連携が感じられる。


これが代表レベルで出来るという事は、監督の力もあるだろうが、選手の戦術眼と攻撃のアイデアが豊富にありつつも、そのバリエーションを型として認識しているんだなと痛感する。


要するに、体格だけ似ていても、彼らのサッカーを真似する為にはテクニックをゲームで活かしたプレーを連動して常に発揮していなければ無理だと思わせられるのである。


メンバーも監督も変らない日本が今更劇的に変わる訳も無いから、将来的にはJリーグでそういった上手い!!と思えるシーンをもっと作り出し日本全体のレベルをアップして欲しいなと思う。


コンディションは決して万全ではないだろう両チームではあったし、激しい豪雨にさらされたピッチでのゲームではあったが、内容は非常に濃かった。


メキシコはドイツ前のコンフェデの時から大好きな国のひとつ。


フランスと同じグループに入ってしまった事は残念だが、開催国を押し退け、決勝T進出を果たしてもらいたい。



2010南アW杯 メキシコ代表
No. Name English Name
Club
Pos. D.O.B Height Weight
オスカル・ペレス Oscar PEREZ
ハグアレス・チアパス (メキシコ)
GK 73.2.1 171 72
フランシスコ・ロドリゲス Francisco RODRIGUEZ
PSVアイントホーフェン (オランダ)
CB 81.10.20 191

79

カルロス・サルシード

Carlos SALCIDO
PSVアイントホーフェン (オランダ)
LB/CB 80.4.2 175

72

ラファエル・マルケス Rafael MARQUEZ
FCバルセロナ (スペイン)
CB/DH 79.2.13 182

64

リカルド・オソリオ Ricardo OSORIO
VfBシュツットガルト (ドイツ)
RB/CB 80.3.30 172

67

ヘラルド・トラド Gerardo TORRADO
クルス・アスル (メキシコ)
DH 79.4.30 173

73

パブロ・バレラ Pablo BARRERA
プーマス (メキシコ)
RH/OH 87.6.21 175

65

イスラエル・カストロ Israel CASTRO
プーマス (メキシコ)
DH/CH 80.12.20 173

68

ギジェルモ・フランコ Guillermo FRANCO
ウェスト・ハム (イングランド)
FW 76.11.3 182

76

10 クアウテモク・ブランコ Cuauthemoc BLANCO
ベラクルス(メキシコ)

FW

73.1.17 177

76

11 カルロス・ベラ Carlos VERA
アーセナル (イングランド)
FW/LW 89.3.1 172

70

12 ルイス・ミチェル Luis MICHEL
グアダラハラ・チバス (メキシコ)
GK 79.7.21 183

78

13 ギジェルモ・オチョア Guillermo OCHOA
アメリカ (メキシコ)
GK 85.7.13 180

77

14 ハビエル・エルナンデス Javier HERNANDEZ
グアダラハラ・チバス (メキシコ)
FW/ST 88.6.1 172

63

15 エクトル・モレーノ Hector MORENO
AZアルクマール (オランダ)
CB/LB 88.1.17 180

81

16 エフレン・フアレス Efrain JUAREZ
プーマス (メキシコ)
RB/CH 88.2.22 178

65

17 ジオバニ・ドス・サントス Giovani DOS SANTOS
ガラタサライ (トルコ)
RW/ST 89.5.11 174

77

18 アンドレス・グアルダード Andres GUARDADO
デポルティーボ・ラ・コルーニャ (スペイン)
LH/OH 86.9.28 167

63

19 ホニー・マガジョン Jonny MAGALLON
グアダラハラ・チバス (メキシコ)
GK 81.11.21 178

74

20 ホルヘ・トーレス Jorge TORRES
アトラス (メキシコ)
LB 88.1.16 176

69

21 アドルフォ・バウティスタ Adolfo BAUTISTA
グアダラハラ・チバス (メキシコ)
FW 79.5.15 185

78

22 アルベルト・メディーナ Alberto MEDINA
グアダラハラ・チバス (メキシコ)
ST 83.5.29

172

65

23 パウル・アギラール Paul AGUILAR
パチューカ (メキシコ)
RB 86.3.6 177

65

ハビエル・アギーレ Javuer AGUIRRE
監督 58.12.1


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