2010 Russian Premier League

第11節

2010.05.14

会場

ツェントラリヌイ・スタディオン (カザン)

主審

不明 (RUS) 評価B

HOME

(RUB)

(CMO)

AWAY

ルビン・カザン

CSKAモスクワ

Min.

Event

Club

Name (memo)

39

GOAL

CMO

マルク・ゴンサレス(L)

←ジャゴエフ(R-P:R)

56

交代

RUB

ハサン・カプゼ→

23 バリャイキン(LH)

71

交代

RUB

A.ゴルバネツ→

10 ファティー・テッケ(FW

87

交代

CMO

マルク・ゴンサレス→

11 ママエフ(LH)

Man of the
Match

CMO

アラン・ジャゴエフ

ルビン・カザン

監督:ベルディエフ (4-2-3-1)

 

77 リジコフ

 
 

 

 

22 オレホフ 4 セサル・ナバス

19 カレシン

33 フィゲラス

15 R.ムラフスキ  16 C.ノボア

 

32 A.ゴルバネツ 

99 ハサン・カプゼ

7 セマク(C) 

  

  

11 ブハロフ

20 ギレルメ

 

10 ジャゴエフ

13 M.ゴンサレス

7 本田圭佑

 

 

22 アルドニン 2 シェンベラス

42 シェンニコフ

14 ナバブキン

4 イグナシェビッチ 6 A.ベレズツキ

 

 

 
 

35 アキンフェエフ(C)

 

監督:L.スルツキ (4-2-3-1)

PFC CSKAモスクワ



タタールスタン共和国の首都であるカザンに本拠を構えるルビン・カザンは、今季のCLでもバルサを破るなど、現在ロシアンプレミアを2連覇している近年躍進著しいクラブ。


今季は10試合やって2失点で3位につけており、非常に堅い守備が持ち味のクラブ。とはいえ、自陣にへばりつく様なリトリートするスタイルではなく中盤から激しく組織だってプレスにいくシーンも見られ、チームとして守備組織がきっちり構築できている状況判断の良いチームなんだなと感じる。無論、それが故にロシアンプレミアを制覇できているのだろうけど。


そして、このチームを生み出したベルディエフ監督がトルクメニスタン人という事に少々驚きを持つ。


トルクメニスタンとは中央アジアであり、日本と同様のAFC傘下の国家である。


代表レベルではほとんどという程、存在感のないトルクメニスタンだが、その出身の監督がこうして欧州トップレベルで活躍しているという所に、欧州に飛ぶというのは地球半周するだけではないのかもしれないとも思わせられる。


思えば、数年前のロシアンプレミアには日本海を挟んで新潟の向かいであるウラジオストクのクラブも属していた。日本人が気軽に渡れる最も近いヨーロッパである。


北海道生まれで樺太出身の祖父を持つ者としてはロシアは政治的には嫌いな国であるが、サッカーにおいて嫌いな国は地球の何処にも存在しない。


その意味で、ロシアリーグにどんどん日本人が出て行けばよりよい日ロ関係の構築を含めて意義は豊富にあるのではないだろうか。


リーグの下位クラブも決して質は低くないし、是非中堅どころで代表への道が微妙な選手辺りの挑戦を期待したいし、俺がロシア語が出来るならば、代理人となってウラジオストクに日本人3人をぶちこみたいところだw


話は大きくそれてしまったが。




勝点が同一で2位がチェスカ、3位がルビンという状況での先週金曜に行われた一戦。

いろいろ雑事をこなしながらの観戦だったので、細かい部分は見ていないが、本田は右よりも中央の前がやはり合うと思わせられた。


ただ、そこにはロシアの若きファンタジスタ ジャゴエフがいる訳だから、難しいんだけどね。


そのジャゴエフはドリブルで相手を抜き去って、ギレルメとのワンツーで完全にDFラインを攻略。そして、ゴール中央にパスを送って、見事アシスト。


この1プレーに彼の上手さが凝縮していると言ってもいい。


ドリブル突破も緩急をつけた上手いタイミングであり、その後のパス&ゴーの動きもスピーディ。エリア内ではGKの位置と味方の位置も確認した上での落ち着いたパス。


これをルビン・カザンの様な強豪チームに対して発揮する事がやはり大事だろう。


その意味では、本田はゼニトやルビン戦などの強豪相手ではゴールをあげるなどの大きな仕事はこなせていない。


勿論、本田のポジションがトップ下ならば、ジャゴエフよりももっと見せてくれる可能性は十分に秘めていると思うけどね。


何にしても、この優勝争いの中、大事な一戦を勝ったチェスカはリーグ戦をいい形で締めくくれた。


本田も代表戦に向けて、トップ下で爆発したいというモチベーションが高まる試合だったろうし、日本を救う豪快なシュートと日本を明るくするビッグマウスに期待したい♪



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