南アW杯 日本代表23人が発表された。



以下、岡田の談話。


「セルビア戦の結果を受けて、正直迷いました。しかし、彼らならやってくれる。そう信じてメンバーを選出しました。ベスト4を目指すベストメンバーだと確信しています。」


No. Name Position
楢崎 正剛 GK
内田 篤人 RB
駒野 友一 RB・LB
闘莉王 CB
今野 泰幸 DH・CB・LB
阿部 勇樹 DH・CB
遠藤 保仁 DH・OH
松井 大輔 OH・LH・RH
岡崎 慎司 FW・ST・LH・RH
10 中村 俊輔 OH・RH・LH
11 玉田 圭司 FW・ST・LH・RH
12 川島 永嗣 GK
13 稲本 潤一 DH・CB
14 中村 憲剛 DH・OH・RH・LH
15 長友 佑都 LB・RB
16 大久保 嘉人 FW・ST・LH・RH
17 長谷部 誠 DH
18 石川 直宏 RH・LH・ST
19 森本 貴幸 FW
20 本田 圭佑 OH・ST・RH・LH・DH
21 徳永 悠平 RB・CB・DH
22 中澤 佑二 CB
23 西川 周作 GK

しかし、このいつも通りの人選に記者たちは騒然。


「今まで通りのこのメンバーでどんな結果だったと思ってるんだ!!本当にW杯で勝つつもりがあるのか!!!」


無論、岡田には腹案が用意されていた。


「そう言われると思っておりました。これこそが真のサムライブルー23人です。」


No. Name Position
楢崎 正剛 GK
内田 篤人 RB
細貝 萌 DH・LB・RB・DH
闘莉王 CB・FW
今野 泰幸 DH・CB・LB
稲本 潤一 DH・CB
石川 直宏 RH・LH・ST
本田 圭佑 OH・ST・RH・LH・DH
森本 貴幸 FW
10 中村 俊輔 OH・RH・LH
11 山瀬 功治 ST・OH・RH・LH
12 曽ヶ端 準 GK
13 小宮山 尊信 LB・LH
14 槙野 智章 CB・LB
15 長友佑都 LB・RB
16 佐々木 勇人 RH・ST
17 長谷部 誠 DH・RB
18 前田 遼一 FW
19 中田 浩二 CB・LB
20 長谷川 悠 FW
21 徳永 悠平 RB・CB・DH
22 中澤 佑二 CB
23 権田 修一 GK

何て事になってくれればとても嬉しいのだが・・・



先に書いた方は、私が予想する岡田が選ぶメンバー。


後に書いた方は、私の希望するメンバーである。


私の希望メンバーでは、サプライズが多過ぎだと思われるかもしれないが、まぁ、夢を語るぐらいは許されるでしょうw


それでも、極めて純粋に決勝トーナメント進出を目指した人選である。


対戦相手により、選手を使い分ける。ただ、戦術のベーシックな部分は同じである。それは中盤にも相当な守備を求めた至極簡単なカウンターサッカーである。ラインをあげたショートカウンターはスピードへの対応に難があるCB陣では厳しいと言わざるを得ないし、中盤の守備力も考慮しても同様だ。だが、守り切る文化も知恵も持ち合わせない国だけに、どん引きリトリートという策は取れない。ボランチのポジショニングが何よりも肝心となるだろう。


初戦のカメルーン戦。ここは引き分け以上で十分な試合だ。


という事で守備重視の前半で様子を観る。カメルーンのサイドはいずれもスピードにもフィジカルにも長けたアタッカーが揃う。という事で内田、長友らよりも対人能力が高く、サイドでの適正がありスピードへの対応もある程度計算出来る徳永と槙野を推したい。


内田と長友の攻撃参加はサイドバックでのそれよりもスタミナを浪費しない分、精度が増すだろう。

また、懸案のFWにはスピードとゴールに迫る意欲に増す石川を1トップ起用でそれをフィジカルとテクニックに優れる本田がサポート。カメルーンの緩いCBを抜くにはスピードが重要。という事で彼を抜擢したい。

前半は0-0を目指し、後半で1点取れればいいサッカーをしたいところ。仮に前半で失点した場合は、内田を下げて、FWに前田を入れたい。0-0ならば、後半の入りを堅くして55分頃から勝負を欠け、2枚投入でゴールをこじ開けたい。その場合は、やはり、内田を下げてトップに前田。槙野を右SBに移し、長友を左SBに戻して、左に石川、右に佐々木を置いてサイドをえぐらせて、守備組織の不安なカメルーンのギャップをついていく。


これで上手くはまれば勝利。悪くても引き分けという展開が出来るのではないだろうか。ちなみに、ワールドクラスのFWでもあるエトーには基本左に開いているのなら細貝が見る事になるが、中央に流れるなら今野が観るなど、約束事を取り決めておきたい。


それと大好きな俊輔についてだが、リードした時間帯に相手に押し込まれ、前線にボールが運べなくなった時の為に準備させておきたい。その場合、彼が前線でファールをもらってくれば、ボールをこねくり回す事も大歓迎だろう。そして、ビッグサプライズとなるだろう長谷川悠は前線からの守備も出来るし、数少ないチャンスでの決定力は評価できるだけに最後の交代枠として投入機会があるかもしれない。


対カメルーン戦 希望布陣

希望布陣(4-4-1-1)

 

 

 

石川直宏

 

 

本田圭佑

長友佑都

内田篤人    

今野泰幸  稲本潤一

   

槙野智章

徳永悠平   

闘莉王  中澤佑二

 

 

 
 

楢崎正剛

 



そして、第二戦は勝点を計算できないオランダとの試合となる。


この試合はカメルーン戦での勢いを何処まで落とさないかが大事になる。粘り強く球際で負けない戦いが必要であり、より守備的に構えたい。


構想はいわゆるカトキューや三浦俊也が得意とする4CBと言っていい。森本は強靭なDFとの駆け引きの面でJのFWよりも抜きん出ているだろう。攻撃は彼にどれだけ合わせられる際どいクロスを送れるかにかかっている。その為、本田や俊輔などのゲームメイカータイプは必要ない。奪ったらロングボールをスペースに。それを石川や長友に拾わせて、カウンターでシュートまで向いたい。交代は疲れが必ず見えるだろう森本と石川の所になるだろう。オランダが攻めあぐねているのなら本田を入れて前線での基準点を増やし、オランダの脅威が減退していなければ佐々木を投入し、石川と同じ動きを求めたい。森本と交代させるのは、長谷川悠だろう。少ない決定機でのゴール率はなめられない。体の強さもあるし、ポストプレーで周りを活かす前田よりも面白味があるだろう。


それでも、負けは負けだろう。幾らロングシュートやサイドの突破を警戒していても、数段上の実力者のスーパーな個人技が1度でも飛び出せば守備組織はぶち壊されるだろうし。


だから、目標は0-1。オランダが苦戦して1点取ったという負け方ならば、モチベーションは落ちないだろう。それこそがこの試合の位置付けである。


対オランダ戦 希望布陣

希望布陣(4-4-1-1)

 

 

 

森本貴幸

 

 

石川直宏

長友佑都

細貝萌    

今野泰幸  稲本潤一

   

中田浩二

槙野智章   

闘莉王  中澤佑二

 

 

 
 

楢崎正剛

 


そして、3戦目が運命の一戦となる。この時点で勝点3あれば、十分上を目指せる。勝点1だったとしても、カメルーンとオランダが戦う事を考えれば、デンマークが最後の方がやはり可能性はこちらの側に分があると観て良いだろう。列強国が2戦2勝であったとして、2軍を使ってきたとしても、やはり恐ろしい相手に変わりは無いのだから、この3戦目で勝利する事が何よりも大事である。


この3戦目で勝点4が得られたならば、十分大満足な結果だろう。得失点差で敗れたとしても胸を張って凱旋してもらって良いだろうし。

という事で勝たなければいけないデンマーク戦。


とはいってもやはり侮れない強豪国である事は言うまでもない。しかし、彼らに隙が無い訳でもない。


警戒したい相手はやはりベントナーだろう。目下売り出し中の若手スターの高さと強さはかなり怖い。しかも、彼は右や左などサイドでの起用も見られるだけに、対ベントナー用としてサイドバックには強さとそこそこのスピードを求めたい。という事でこの人選。徳永の所は細貝の方が良いかもしれない。そして、彼らの怖い所は中盤の守備力にもある。ここをなるべく避けたサイドアタックが効果的となるだけに、相手への抑止力も含めて石川と長友には高い位置で戦い抜いてもらいたい。相手のサイドバックも高いとはいえ、スピードやアジリティを活かした突破は有効だと思われる。


先の2戦と違って2トップにしたのはより本田にゴールを意識して欲しいからでもあり、前田という観方を活かすポストプレーができて、自らも活きるFWにはより近い距離でのプレーをしてもらいたいからという意味がある。


最終戦は何が何でも勝たなければならない状況であり、交代策は勝ち試合を固める事、そして点を取りに行くという2パターンを考えれば十分である。


前者の場合はサイドハーフに俊輔を投入し、ポゼッション率を高めて相手をイラつかせたい。


後者の場合は、佐々木を右に左に石川をシフトさせたい。これでチャンスが増えなければ、トゥーリオを前線にあげたい。この場合、CBに槙野をスライドさせ、長友は左SB、前田を外す。これでも無理なら、森本か長谷川を投入し、中盤を削ってパワープレーしか策は無いだろう。あとは、選手個々のポテンシャルに任せるしかないか。


対デンマーク戦 希望布陣

希望布陣(4-4-2)

 

 

 

前田遼一 本田圭佑

 

 

長友佑都

石川直宏    

今野泰幸  稲本潤一

   

槙野智章

徳永悠平   

闘莉王  中澤佑二

 

 

 
 

楢崎正剛

 

出番の無い選手も多いかも知れないが、細貝は今野と徳永の控え、長谷部は稲本の控えか右サイドの守備固め、小宮山は長友の控え、山瀬は攻撃的に行く場合のサイドアタッカー若しくはセカンドトップとしての起用が考えられる。


中田浩二は機動力に乏しいと思う為、ボランチとしては使わない。また、俊輔は基本、リードしている時間帯での時間稼ぎ要因としての起用に限られる。


これで勝点4、上出来ならば6が計算できるかもしれない。


決勝トーナメントは十分手に届くところにあるだろう。


まぁ、机上の空論ではあるし、連携構築に時間が無い事を考えても難しい面は多々あるんだろうけれど、岡田の諦めてしまった感のある采配よりは、可能性は感じられる内容だとは思うんだが。




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