国際強化試合 |
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2010.03.04 |
| 会場 | スタッド・ド・フランス (サン=ドニ) | ||||
| 主審 | クレイグ・トムソン (SCO) 評価A | ||||
HOME |
(FRA) |
0-2 |
(ESP) |
AWAY |
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フランス |
スペイン |
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Min. |
Event |
Club |
Name (memo) |
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21 |
GOAL |
ESP |
D.ビジャ(R) ←イニエスタ(P:L) |
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45+1 |
GOAL |
ESP |
S.ラモス(Dr:L) ←シャビ・アロンソ(P:R) |
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HT |
交代 |
ESP |
D.ビジャ→ 9 F.トーレス(FW) |
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HT |
交代 |
ESP |
セスク→ 8 シャビ(CH) |
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HT |
交代 |
ESP |
プジョル→ 18 R.アルビオル(CB) |
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63 |
交代 |
ESP |
X.アロンソ→ 19 マルコス・セナ(DH) |
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63 |
交代 |
ESP |
イニエスタ→ 24 へスース・ナバス(RH) |
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64 |
交代 |
FRA |
アンリ→ 10 ゴブ(RH) |
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73 |
交代 |
FRA |
リベリ→ 15 マルーダ(LH) |
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76 |
交代 |
FRA |
アネルカ→ 9 D.シセ(FW) |
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79 |
交代 |
ESP |
D.シルバ→ 17 D.グイサ(FW) |
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Man of the Match |
ESP |
ダビド・ビジャ |
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スペイン 監督:デル・ボスケ(4-2-3-1) |
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1 カシージャス(C) |
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3 G.ピケ 5 プジョル |
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15 S.ラモス |
2 アルベロア |
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16 S.ブスケツ 14 X.アロンソ |
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21 D.シルバ |
6 イニエスタ |
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10 セスク |
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7 D.ビジャ |
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39 アネルカ |
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8 グルキュフ |
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12 アンリ(C) |
22 リベリ |
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14 トゥララン 6 L.ディアラ |
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13 エブラ |
2 B.サーニャ |
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4 エスキュデ 3 M.シアニ |
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1 H.ヨリス |
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監督:R.ドメネク(4-2-3-1) フランス |
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オカーダに辞めてくれと発信しているこのブログだが、もう1人長年辞めてくれと願っている監督が大好きなレ・ブルーの監督をつとめるドメネクだ。
ドイツW杯では前評判を覆し、2位という快挙を成し遂げてしまったから始末が悪い。この2位という結果もジダン、マケレレ、アンリ、テュラムらベテランが監督のサッカーではなく自分たちが栄光を掴んできたサッカーをする事で達成した結果だった。
ドメネクは、当時のジーコの様にただ選手を集めるだけしか出来ず、更に戦術もいつまでも見えてこない。しかも、ジーコより悪い事は選手選考にも理解不能な点があることだ。
フランスのサポーターもこの試合中に「ドメネク!辞めろ!!」コールを繰り広げたが、フランス協会にその声は届かない。今に始まったことではない大勢を占めるドメネク解任派の意見は少数の協会幹部の手に握られたまま。
一応、後任候補はデシャン、ブラン、ボゴシアン、ティガナら優秀な人材がひしめいている。
しかし、ドメネクは辞めず、日本と同じくこの時期に解任という事は先ず考えられないと思える。
ドメネクは嫌いだが、レ・ブルーは大好き。W杯で優勝を手にして欲しいが、ドメネクが名誉を手にするのは腹立たしい。
なんとも矛盾した考え方だが、仕方が無い。
そんなレ・ブルーだが、スペイン相手に0-2で敗れ去った。
スペインはいつも通りのボールポゼッションでゲームを支配。スタメンにはシャビをあえて外してくるという・・・。まぁ、代わりに出た選手がセスクだから、そこまで大差がある訳では無いが、いろいろとハイレベルな相手に選手を細かく入れ替えて試験していきたいというデルボスケの姿勢が伺える。
後半は開始からシャビ、ラウール・アルビオル、マルコス・セナを投入した。彼らも十分にレギュラー組と言える資質があるし、常に試していくという姿勢は世界最強クラスの国ですら当たり前にやっていることだ。
更に、若手のスター へスース・ナバスを試し、グイサを入れて4-2-2-2も試している。1つの試合の意味をここまで十二分に使う事こそが意味のある強化試合ではないだろうか。
どこかの国の監督が、既に本大会出場を得た大会の最終戦をとにかく勝ちに行くと言って、相手がメンバーを落としているのに、なりふり構わず勝ちに行くだけのサッカーをしてしまう愚考とは比べ物にならない内容の濃さだ。
まぁ、そのどこかの国の監督と同じ存在であるのがドメネクだから嫌になる。
フランスはCBに絶対的な選手がいない事が大きな穴でもあり、選手選考にも一考の余地がある。そのCBにはマルセイユのシアニを抜擢。セットプレーでの得点力もある黒人CBだが、フェルナンド・トーレスのスピードに翻弄されるなど、高さと強さはいいが、スピードに対してはやや不安もある。エスキュデは現メンバーの中では安定している選手だったが、セルヒオ・ラモスをあっさりと離してゴールを奪われるシーンもあり、穴は広がった印象。
攻撃陣もアンリの左サイドは突破力に陰りが見られ、リベリの単調な突破にも限界がある。サニャやエブラも前の2人との連携が悪くサイドアタックは効果的とは言えない。また、期待の若手司令塔グルキュフもまだまだ不安定。
トゥラランもラサナ・ディアラもスペインの攻撃を警戒してか守備的過ぎて攻撃をサポート出来なかった。
というようにチーム全体としてちぐはぐさが目立つ印象を強く感じた。
パナシナイコスで活躍中の久々代表召集のシセが貪欲な姿勢を見せた事が唯一の救いだったかなと。
フランスはW杯では比較的組し易いグループには入ったが、こういったサッカーのままでは選手の個人技に頼るほか無い様に思えてくる。
残念だが、大好きなフランスがボールを持つよりも、スペインがボールをつないでいるシーンに楽しみを見出してしまう自分がいる事が全てを現してしているかもしれない。