09-10 UEFA CHAMPIONS LEAGUE |
2010.02.17 |
| 会場 | スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ (ミラノ) | ||||
| 主審 | ベンクエレンサ (POR) 評価B | ||||
HOME |
(MIL) |
2-3 |
(MAU) |
AWAY |
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ACミラン |
マンチェスターU |
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Min. |
Event |
Club |
Name (memo) |
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03 |
GOAL |
MIL |
ロナウジーニョ(R) |
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36 |
GOAL |
MAU |
スコールズ(L)← D.フレッチャー(R-C:R) |
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38 |
交代 |
MIL |
L.アントニーニ→ 19 ファバッリ(LB) |
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65 |
交代 |
MAU |
ナニ→ 25 バレンシア(RH) |
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66 |
GOAL |
MAU |
ルーニー(H) ←バレンシア(R-C:R) |
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72 |
交代 |
MIL |
ベッカム→ 10 セードルフ(CH) |
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74 |
GOAL |
MAU |
ルーニー(H) ←D.フレッチャー(L-C:R) |
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77 |
交代 |
MIL |
フンテラール→ 9 F.インザーギ(FW) |
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85 |
GOAL |
MIL |
セードルフ(L) ←ロナウジーニョ(L-P:R) |
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90+1 |
交代 |
MAU |
ラファエウ・ダ・シウバ→ 6 W.ブラウン(RB) |
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90+3 |
退場 |
MAU |
キャリック(黄) |
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Man of the |
MAU |
ウェイン・ルーニー |
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マンチェスターU 監督:A.ファーガソン(4-2-3-1) |
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1 ファンデルサール |
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5 ファーディナンド 23 J.エバンズ |
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21 ラファエウ |
3 エブラ |
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18 スコールズ(C) 16 キャリック |
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17 ナニ |
24 D.フレッチャー |
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13 パク・チソン |
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10 ルーニー |
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11 フンテラール |
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80 ロナウジーニョ |
7 A.パト |
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23アンブロジーニ(C) |
32 ベッカム |
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21 ピルロ |
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77 L.アントニーニ |
25 ボネーラ |
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33 T.シウバ 13 ネスタ |
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1 ジーダ |
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監督:レオナルド(4-1-2-3) ACミラン |
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CL決勝トーナメント第1戦の注目カードの1つ、ミランvsマンUのゲームは、凄まじい一戦になった。
開始数分でロナウジーニョがゴール。
前半のミランはマンUをあっさりと退けてしまうのではないかという勢いを感じさせた。
完全に復活したロナウジーニョは同胞ラファエウでは抑えきれず、負傷明けのパトも100%ではないものの、エブラとの対決を制し、完全に両サイドを制圧。
ベッカムとピルロのゲームメイクも冴え、セカンドボール奪取にアンブロジーニが奔走。
アントニーニはキレキレの攻撃力でロナウジーニョをサポートし、右のボネーラは守備でユナイテッドの攻撃を遮断した。
しかし、ユナイテッドも黙ってはいない。ナニが再三右サイドからクロスを送るもその精度はイマイチだったが、パク・チソンの献身的な動きにより徐々に押し返した。
フレッチャーの右サイドからのクロスに反応したのはスコールズ。振り切った右足は空を切り、軸足にボールが当たるも、これがDFのタイミングをずらし、ボールはゴールに吸い込まれて同点。
ここでロナウジーニョを支えていたアントニーニが負傷退場。代わりのファバッリは悪くは無かったが、攻撃での貢献度はアントニーニに分があったのか、これでミランの勢いは減退。
後半、ユナイテッドは、空回り気味なナニを下げてバレンシアを投入。このサー・アレックスの采配が的中。
バレンシアのクロスでルーニーがゴール。
決していいボールとは言えないが、SBにつかれながらもしっかりあげた事に意味があったのだろう。ファーサイドを狙ったルーニーのヘディングシュートは見事ゴールに吸い込まれ、ユナイテッドが逆転。
これでミランの勢いは低下。
続いて、あっさりとDFラインの裏を取られてルーニーにまたしてもゴールを許し、2点差・・・
アウェーゴールで3点という状況は厳し過ぎる。
という事で終わってみれば、ユナイテッドの快勝と思われた矢先にロナウジーニョが魅せた。
左サイドで持ち込んでまたぐのかと思わせつつも早いタイミングでゴール前に送ったパスにセードルフが反応してゴール。
しかし、追いついた時間が遅かった。
ゲームはこのままタイムアップし、ミランはアウェーゴールを3つも与えた上で敗れてしまった。
ミランにとっては厳しい状況には違いないが、2-0で勝てばイーブン。まだ、チャンスは十分残っていると言っていいだろう。その意味でも最後の1点は貴重なゴールだった。これで、セカンドレグも楽しませてもらえそうだ♪
それと、個人的には復活したロナウジーニョを注視しつつ、ミランの勝利を期待していたのだが、パク・チソンの活躍ぶりに目を奪われ、結局はただただ試合を楽しんだ。
何処かのTV局のキャッチコピーではないけど、最近のつまらない試合で生じたモヤモヤを吹き飛ばす爽快感を十二分に感じさせてもらったしね。
それにしても、ピルロのケアの為に、パク・チソンという守備的にもプレー出来る選手をあえてトップ下に配するサー・アレックスの采配は絶妙だった。パク・チソンの運動量が際立ったのは今に始まったことではないが、常にハイレベルな戦いを経験している彼のプレーはいつ見ても成長していると感じられ、凄いなと思わせられる。パススピードも勿論だし、セカンドボールを拾うセンス、また、ただパスを散らすだけではない自信をも感じられるし、この選手が入ったら韓国代表は大きく変わるなと痛感した。
ま、言うまでも無く日本にそんな特効薬的選手はいないけども^^;
にしても、アジアNo1選手であるパク・チソンの様な選手は日本には生まれないものかな~と考えていたら、長友ならその素質があるんじゃないかとも思いつつ。彼をいっその事、サイドアタッカーとして使ってみてはと思い始め^^;若しくは、トップ下でw
一方、ロナウジーニョもリーグ戦でのハットでもう完全復活だと思っていたが、彼の楽しいプレーがこのハイレベルな戦いでまた観られる事がとにかく嬉しい。ドゥンガは最近の代表に呼んでいないが、今のロナウジーニョなら悪童ロビーニョよりもいろんな意味で良いんじゃないかなとも思うんだけどね。