EAST ASIAN FOOTBALL |
2010.02.14 |
| 会場 | 国立競技場 (東京) | ||||
| 主審 | S.デロフスキー (豪州) 評価C | ||||
HOME |
(JPN) |
1-3 |
(KOR) |
AWAY |
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日 本 |
韓 国 |
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Min. |
Event |
Club |
Name (memo) |
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23 |
GOAL |
JPN |
遠藤保仁(PK:R) |
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26 |
交代 |
JPN |
大久保嘉人→ 17 香川真司(LH) |
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33 |
GOAL |
KOR |
イ・ドングッ(PK:R) |
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39 |
GOAL |
KOR |
イ・スンヨル(MS:R) |
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41 |
退場 |
JPN |
闘莉王(赤) |
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HT |
交代 |
JPN |
香川真司→ 12 岩政大樹(CB) |
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52 |
退場 |
KOR |
キム・ジョンウ(黄) |
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56 |
交代 |
KOR |
イ・スンヨル→ 6 ク・ジャチョル(CH) |
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62 |
交代 |
KOR |
イ・ドングッ→ 11 イ・グノ(FW) |
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70 |
GOAL |
KOR |
キム・ジェソン(MS:R) ←キム・ボギョン(P:L) |
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82 |
交代 |
JPN |
玉田圭司→ 13 佐藤寿人(FW) |
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87 |
交代 |
KOR |
キム・ボギョン→ 19 オ・ジャンウン(LH) |
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Man of the Match |
KOR |
イ・スンヨル |
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韓 国 監督:ホ・ジョンム(4-4-2) |
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1 イ・ウンジェ |
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4 チョ・ヨンヒョン 3 カン・ミンス |
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2 オ・ボムソク |
13 パク・チュホ |
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16 シン・ヒョンミン 8 キム・ジョンウ(C) |
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7 キム・ジェソン |
15 キム・ボギョン |
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20 イ・ドングッ 9 イ・スンヨル |
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11 玉田圭司 9 岡崎慎司 |
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16 大久保嘉人 |
14 中村憲剛 |
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7 遠藤保仁 8 稲本潤一 |
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5 長友佑都 |
6 内田篤人 |
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4 闘莉王 22 中澤佑二(C) |
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1 楢崎正剛 |
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監督:岡田武史(4-2-2-2) 日 本 |
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昨日は飲んだくれてしまい、観戦したのは今日。
ここ4連戦の中では最も楽しめた試合だった。
その理由はPKを両チームが得て、更に両方に退場者が出た事も影響しているのかもしれない。
また、後半途中、韓国に退場者が出て、同人数になってからの時間帯の攻撃はサイドを深くえぐったシーンが多く個人的には良い流れだったと感じられた事にも関係があるだろう。
勿論、ゴールに近づいても決定的なシュートシーンはなかったし、敗れるべくして敗れたと言っていい内容ではあったのだが。
この結果で、日本は4チーム中3位で大会を終えた。
勿論、自国開催で目指すべきは優勝であった。
しかしながら、勝利した試合は明らかに格下の香港だけであり、散々な結果に終わったと言える。
この日の韓国は言うまでも無くシーズンオフであり、日本とは同条件にある。
コンディション云々を言い訳には出来ない。
そして、この日の韓国には8人もの欧州組が欠けていた。
日本は、俊輔と長谷部を除けばベストメンバーだった。
状況を比べれば、日本の方がベストメンバーに近く、ホームでの開催であった事も日本にとっては有利な部分である。
しかしながら、3点を奪われて敗れた。
途中、良い流れの攻撃を見せたが決定的なシュートにはつながらず、ゴールを奪ったのはPKだけになってしまった。
そもそも、ここ4連戦で奪ったゴールはたった4点。4試合やって4点だが、内容が乏しい。
トゥーリオのヘッド以外は運による側面が強い。
そのトゥーリオが抜けた時に得点力が落ちるのは、日本の大きな課題だと思える。
彼がいたならば、セットプレーの破壊力は必然に増す。仮に彼がゴールを奪わなくても、その存在が相手DFを引き寄せる間接的な効果がある。
その意味でもトゥーリオの退場は、今の日本にとって攻守の軸を失った出来事だった。
たった1人の選手の存在が大きくなっているのが今の日本の現状。
それにしても、枠内シュートの少なさは酷い。相手DFを少しずらせばシュートは打てる。しかし、基本はパスを選択する。多少、強引でもドリブルやフェイントで相手をかわしてシュートを打つというシーンは日本代表では限りなく見られない。そんなサッカーが魅力的に映る訳がない。
そんなチームにしたのは誰であろう岡田である。
何故、続投なのだろうか。
失望でしかない。
最後に、今大会で思った事は大久保と憲剛は代表から一旦外すべきだということ。
憲剛はミスが目立った。チャレンジしてのミスならばある程度許容する気にもなるが、パスミスや連携不足というのはこのチームの主軸に据える存在としてはかなり物足りない。
オシムに見出されたとはいえ、オシムのサッカーは何処かに置いてきてしまった感じさえする。
そして、大久保。ドリブルの質も高くないし、何より得点力に乏しい。サイドでプレーする事で、パスを選択する機会が多くなったことも影響してか、明らかに怖さが減退している。
この2人は決して良くないにもかかわらず、試合には出続けた。
このレギュラークラスを外すという事で、チームに刺激が与えられる。
監督が代わらない。選手も代わらない。
この惨憺たる結果を受けて何も変えないというのはおかしいだろう。
少なくとも、1試合も使われなかった阿部はもう呼ぶ必要は無いはずだし、DFのバックアッパーは岩政でいいのか!?という疑問も生み出してしまった。
また、金崎や香川など、「何かを変えるまでには至らない」と岡田が思った選手に関しても見直しが必要だろう。
それが故にこの4連戦の大半はメンバーがかなり固定化された訳だし。
すなわち、楢崎、トゥーリオ、中澤、内田、長友、稲本、遠藤、岡崎、玉田以外は大幅に変えたっていい。
いや、変えなければおかしい。
岡田が自らそういう言動の上、判断したんだから、そうしなければ彼の言動は矛盾するだろう。
JリーグのMVPというプレッシャーに押されて小笠原を抜擢したのなら、前田も呼ぶべきでは!?
石川を初め、柏木や槙野、伊野波、青木剛、千真、長谷川悠w、谷口、小宮山、小川。パッと考えたって選手は幾らでもいる。決して今のメンバーだけが代表に相応しい訳ではない。
勝手に固定化して、競争力を減退させたのは岡田の責任だ。
何の決意を表明したのか知らないが、W杯を戦うだけなら誰にでも出来るんだという話。
無駄に意地を張って、日本が4年に一度のチャンスを失う事だけは避けなければならない。
「辞めてくれよ」と沢山のファンが言っているのに、辞めさせない犬飼には連帯責任がある事を強く認識してもらわなければ。
| Pos. | Name | Point |
| GK | 楢崎正剛 | 5.5 |
2点目は、残念ながらやや前に出すぎていたか。とはいえ、DFに当たってしまったボールに対応するのは難しいとは思うが。 |
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| CB | 中澤佑二 | 5.5 |
最終ラインにもかかわらじ、ビルドアップ時にボールを奪われるなど、最悪のシーンが。 |
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| CB | 闘莉王 | 5.0 |
PKをゲットした事は良かった。ただ、相手を蹴って退場した事でこの試合の戦犯となった。攻守両面で彼が抜けた損害は大きかった。 |
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| RB | 内田篤人 | 6.0 |
PKを与えてしまったのは残念だった。攻撃面では深い位置までえぐっていくプレーで相手ゴールに迫った。 |
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| LB | 長友佑都 | 5.5 |
攻撃参加は多かったが、右サイドよりも効果的な攻撃は出来なかった。 |
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| DH | 稲本潤一 | 5.5 |
中盤の底で組み立てに貢献。守備力も光っていた。 |
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| DH | 遠藤保仁 | 6.0 |
後半から積極的にゴールに向おうという姿勢は高評価。正確なパスで日本の攻撃の中心を担った。ただ、シュートを打つ姿勢は見られなかった。 |
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| OH | 中村憲剛 | 5.0 |
代表から外すべき。ボールキープもスルーパスも悪くは無い。ミドルを一本はなったのは良かった。しかしながら、ミスも多く、決定的なシーンを作り出すには至らず。遠藤が前に出て行った方がチャンスが生まれている所を見ると彼は物足りない。 |
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| OH | 大久保嘉人 | 5.5 |
前半早々に負傷退場。 |
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| FW | 玉田圭司 | 5.5 |
最後のところで息が合わないシーンがたびたび見られた。 |
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| FW | 岡崎慎司 | 5.5 |
積極的なプレーは好感。この試合では仕掛けるシーンも少なからずあったし、シュートをイメージしたプレー自体は良い。それと、観客を沸かせたトラップは上手かったね。 |
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| LH | 香川真司 | 5.0 |
戦術の問題で前半途中から前半終了までの出場になってしまった。 |
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| CB | 岩政大樹 | 5.0 |
突然、出番を得たが、アピールは失敗に終わった。スピードへの対応には難があるし、組み立ての部分でも貢献度は低い。 |
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| FW | 佐藤寿人 | 評価無 |
時間が少なく何も出来なかった。 |
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| 監督 | 岡田武史 | 4.5 |
グッバイ岡田。選手が彼の言う事を聞かずに日本サッカーの新たな方向性を生み出すことに期待したい。 |
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