| Liga Espanola 09-10 | 第9節 |
2009.11.02 |
| 会場 | コルネジャ (バルセロナ) | ||||
| 主審 | メフート・ゴンサレス (スペイン) 評価B | ||||
HOME |
(ESP) |
1-1 |
(XER) |
AWAY |
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RCDエスパニョール |
バジャドリー |
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Min. |
Event |
Club |
Name (memo) |
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HT |
交代 |
VAL |
マルキートス→ 11 A.ブエノ(LW) |
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51 |
GOAL |
ESP |
L.ガルシア(R) ←フェルナンド・マルケス(P:R) |
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63 |
交代 |
ESP |
F.マルケス→ 9 デラペーニャ(OH) |
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75 |
交代 |
VAL |
ナウセ→ 9 マヌーショ(CF) |
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76 |
交代 |
ESP |
イバン・アロンソ→ 14 ベン・サハル(CF) |
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83 |
交代 |
VAL |
ボルハ→ 5 メドゥンヤニン(DH) |
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85 |
交代 |
ESP |
J.ベルドゥ→ 37 R.バエナ(DH) |
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90+4 |
GOAL |
VAL |
メドゥンヤニン(L) ←A.ブエノ(P:B) |
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Man of the Match |
VAL |
ハリス・メドゥンヤニン |
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バジャドリー 監督:J.L.メンディリバル(4-2-1-3) |
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1 ビジャール |
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17 L.プリエト 4ニバウド |
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18 ペドロ・ロペス |
3 A.マルコス(C) |
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10 ボルハ 18 A.ルビオ |
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20 カノッピオ |
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7 ナウセ |
23 マルキートス |
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22 ジエゴ・コスタ |
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8 カジェホン |
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24 イバン・アロンソ |
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19F.マルケス |
7 中村俊輔 |
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11 J.ベルドゥ 22モイセース |
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3 D.ガルシア(C) |
5 ピジュ |
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18 フォルリン 12 ロンカリア |
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1 カメニ |
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監督:M.ポチェッティーノ(4-2-3-1) RCDエスパニョール |
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折角、ライブで見たのに俊輔が出場しないとは・・・
しかも、フェルナンド・マルケスがスタメンという事で、ポチェッティーノの考えはほぼ明確になった。
やはり、スペイン人そして、スペイン語を話せる選手を重視、その上で、カウンターサッカーの為に有用なスピーディなアタッカーを好んでいるようだ。
しかし、そのフェルナンド・マルケスが大活躍した。ボールの持ち方、そして左足の使用頻度からレフティーだと思っていたが、この試合では右足でセットプレーを蹴るし、左足ではクロスをミスしたのに、右足では正確でアイデア豊富なパスを魅せるなど、右利きであることが判明。そして、その右足から先制点を演出。相手DFの頭上を越す斜めのループパス。この絶妙でトラップもしやすいボールを受けたルイス・ガルシアがきっちり決めて今季初ゴール&先制。
流れの中では機能していたとは言い難かったルイス・ガルシアはゴールで何とか結果は出したが、それよりも輝いたのはフェルナンド・マルケスだった。悪童として知られ、若いながらも各国チームを放浪する羽目になったようだが、彼の存在は、エスパニョールの攻撃陣で一戦一戦大きくなっている。
そして、後半はそのフェルナンド・マルケスに代わって入ったデラペーニャが躍動。
デラペーニャ1人が入るだけでカウンターサッカーがポゼッションサッカーにスイッチされるのだから驚きだ。タムードが欠場を続ける今、一番のベテランもあってか、彼への信頼度は本当に高い。チームメイトがとにかく彼にボールを預けて動き出す。単調なサイドアタックとカウンター頼みのサッカーがこうも劇的に変化するのだから面白い。こういった効果で後半は安定的にボールをキープする時間を多く作り、このままゲームは終わるかとも思われた。
ただ、ベルドゥを下げ、バエナを投入してからは守備の時間が増えた。やはり、デラペーニャ1人だけではきつい。ベルドゥのようにボールを持てる選手が1人はいないとボールポゼッション率を高めるには至らないからだ。
この結果、前半から3トップで攻撃的なサッカーを繰り広げていたバジャドリーがロスタイム4分にゴールを奪い取った。
それも、後半途中から入ってきたボスニア・ヘルツェゴビナ代表の秘密兵器メドゥンヤニンのゴール。オランダ人だが、親のルーツでもあるボスニア国籍を取得したらしい。ファーストタッチとなるFKは左足で蹴りこみポストにあてるなど、存在感は大きく、短い時間ながら値千金の同点ゴールをあげた。今後も要注目の選手だ。
試合はこのままドローで終了。ロスタイムが長いという観点もあるが、それよりもポチェッティーノの守備固めの采配がバジャドリーの攻勢を助長した面もあっただろう。ベルドゥを下げて俊輔を入れて、ボールポゼッションを高めたまま優位にゲームを進めるべきだったと思うが、それは俺が俊輔ファンだからだろうか(苦笑)
何にしても、勝点2を失った一戦となってしまった。
次は俊輔に絶対に出場してもらいたい。しかし、なかなか難しいだろう。
コロが負傷欠場中だがフェルナンド・マルケスが台頭。ルイス・ガルシアは動きは良くないとはいえ、チームの顔的選手でもあるし、外しずらい。更に、トップのカジェホンやベンサハルまで左サイドアタッカーとして使われている状況では、俊輔のポジションはベルドゥのポジションしか無いのではないかと思う。
そのベルドゥは守備も計算でき、攻撃では推進力もあるし、展開力も備えている。運動量も豊富でドリブルで飛び出してもいける。俊輔の方が展開力とアイデア、FKは上だと思うが、守備力とボールを運べる部分ではやはり劣る。ポチェッティーノとしては言葉も通じ、守備で計算が立つベルドゥを起用するのは頷ける部分も多い。
こうなってくると、ベルドゥのケガや出場停止が無い限りは俊輔のスタメン出場は難しいようにも思える。とにかく、一刻も早くゴールを奪う事で監督に存在をアピールしてもらわねば。