我らゼルビアを含め、やっと開幕したと思ったJリーグ、ここでさらに3月いっぱいは延期に・・・
残念ですが、致し方ありません。こういう状況では。

一気に「土・日、何する?」状態でしたが、もし4月になって状況が変わってリーグ戦が再開したらという前提で、行ってきました、敵場視察。

朝10時に自宅を出発、途中、久し振りの安土城跡に寄っての京都へ。
(ゼロスタート!)




信長公はここで、何を望み、何を夢見たのでしょうか?

平成の発掘前に訪れて以来だったので、整備されて、拝観料も徴収されて、以前よりも資料的価値は上がったのかもしれませんが、かつてのうらぶれた古臭さがなく、いにしえを感じるのが難しく感じました。

夕陽を追いかけながら、「いざ、京(宿がある河原町三条)へ!」

(フロントの超嬉しいサービス!)

宿は出発前に、値段が安くを条件に探した結果で、どこにあるのかよく分かってなくて、周辺に観光スポットがあるのかも分からなかったので、寝る前に検索してたら、なんとすぐ側に「本能寺」が!

“信長公”のお導きだったのか、不思議なご縁を感じました。


(昨日、あなた様が造らた安土へ行って来ましたよ!)


(昨日までの距離と燃料半分、さすがデミちゃん!)

と言う訳で、今回の最終目標、「サンガ・スタジアム」へGO!

国道(?)9号線で一路亀岡市へ、途中、左手に“西京極”を見た後、くねくね道を抜け、約30分ほどで到着しました。


(我ら“天空のスタジアム”と違い“駅ちか”、正にサッカースタジアム、美しい!)

もしリーグ戦が再開されたら、我らゼルビアはここで戦います。4月12日(日)14時キックオフ、駅から3分!
大挙して応援に、押しかけましょう!

(駅の観光案内所で確認しましたが、『本当に車での来場は考えて造られておりません。電車も増便を予定しているそうで、電車の方が来やすいと思います。時間に余裕があれば、宿泊もどうぞ!それと大河ドラマ『麒麟がくる』の明智光秀公の舞台の地です。スタジアムにはドラマ館も開設してます。コチラもどうぞ!』とのことでした。)


「ドラマを観てると、今までの光秀観が変わると思いますよ!」と言われましたが、信長派の私としては「・・・」

無事、敵場視察を終え、夕方、我が家に着きました。
(ほぼほぼ千キロの旅でした)

途中、燃費が良いことを過信し、次のSAまで燃料が持たなくなり、JAFのお力を借りたりもしました。
それでも久し振りの遠征で、気が紛れました。

こんな時なのに、こんな時でないと分からないこともあります。
往復の高速では観光バスを見かけませんでした。
観光地でも外国人観光客の数が減ったのが実感されます。

それでも京都市内では、多くの日本人の日常、活動がありました。
土産店でもお店の方の元気な声が聞けました。

全世界的に大変な時期ですが、まずは一人一人が注意すべきことを守って行動する。それが解決の一歩なのかもしれません。

来たるべきリーグ戦再開まで、みんなで頑張りましょう。