新型コロナウィルスワクチン接種が2回終わった。


基礎疾患の優先接種を申し込むのが遅かったため、エッセンシャルワーカー対象の集団接種の方が早く接種できることになった。


本当は集団接種を気が進まなかった。なぜならば、薬のアレルギーがたくさんあり、インフルエンザの予防接種でも体調崩したことがあり、造影剤でアナフィラキシーを起こしたことがあるからだ。


新型コロナウィルスワクチンの場合、多くの人で副反応が見られている。そういう場合は案外私は大丈夫じゃないかと思って開き直ることにした。(根拠なし)


集団接種会場でも、医師の問診がある。当然ながら、アルバイトの医師である。知人の医師から聞いた話によると、人気のアルバイトらしい。報酬もいいし、業務内容も穏やかなものだから。


問診票には、基礎疾患とアレルギーのことを記入してある。それを問診担当の医師に渡した。基礎疾患よりも、ワクチン接種での特記事項は薬物への反応で、特にアナフィラキシーらしい。


問診を担当した医師の話によると、ワクチンの添加物と造影剤(イオパミロン)の添加物には同じものが使用されているようで、私がワクチンを接種した場合、再びアナフィラキシーを起こす可能性があるらしい。それでも接種をすると言う確認を取られた。するしかないから、「はい」というまで。


集団接種会場でも、アドレナリンなどの用意をされていて、緊急の対応できると言う説明を受けた。安心材料なのか不安をあおられてるのかよくわからなかった。



このように、ワクチン接種後は、15分待機して様子を見ることになっている。

しかしながら、アレルギーや喘息などの既往症がある人は30分待機になる。


GISTにならなければ、造影剤CT検査など受けることもなかったから、イオパミロンのアナフィラキシーも起きなかったのだろうと思う。