仕事復帰したもののだるい。
土日休んでもだるい。

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久々のチーズケーキ。なんか嬉しい。

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人間が寝すぎるため、猫が先頭を切って階段を降りる。

自宅療養最終日が外来受診日だったのだけど、その記録を書くゆとりもなかった。仕事とは、個人を呑み込む。恐ろしい。

採血の結果、目立った炎症はなかったらしい。多少の数値のオーバーはあったとか。多分、術後か続いている膵臓とかの数値だろう。

傷の確認をして、入浴OKをもらう。温泉でもなんでもどうぞだそうだ。おなかの痛みは筋肉を縫合している痛みが主であろうと。

病理検査の結果については、妄想より状況は良かった。それは、エコーで確認されていた壊死像が、壊死ではなかったということが大きいと思う。そして、不思議なことに、短期間で増殖したGISTがこの程度で増殖をやめてやろうと思ったらしいところによる。

妄想の修正版というか、正解??

Gastrointestinal stromal tumor, spindle cell type
low risk(Miettinen's), stomach
所見 腫瘍径は45mm×43mm×43mm.筋層を主体として増殖する紡錘形細胞からなる腫瘍で、GISTの像と考える。
免疫染色:腫瘍細胞はKIT(+)、CD34(+)、デスミン(-)、S-100蛋白(-)で、GISTの像と一致する。核分裂像は、5個以下/50HPF。


10年以内の再発率は20%程度。
再発した場合は、取れる限り取る。取れなければ薬。遺伝子パターン的には(今は)イマチニブ有効な形。耐性ができるまでは使えるだろう。ガイドライン的には6-12ヶ月おきに再発の有無をチェック。次回は初回だから半年後の造影剤CTで良いだろう。胃を切っているから、一年後に胃カメラで検査をする。タケキャブは飲み続けた方がいい。

あとは、画面上に映し出された自分のGISTの写真を撮らせてもらった。ちょっと引き気味だったが、ネットに上げないようにって言われた。残念。

パソコン画面に映し出されていた文字と、主治医にいくつか質問した結果をあわせるとこんな感じかなと。妄想は、以下のページにあります。