手術をするにあたって、自分の体質から薬と食事の心配があった。強いアレルギーを示すものはそこまで多くないにしても、微妙なものはたくさんある。
・ピリン系
・アセトアミノフェン
    カロナール、トラムセットで撃沈
・リン酸コデイン酸
・麻黄湯
・ドーパミンブロッカー系

時々だめなもの
・H2ブロッカー
・吐き気止め
・キシロカイン


薬は、効き過ぎるか効かない過ぎることが多い。痛み止めは倍くらい必要だったり、副作用だけしっかりあったりする。薬疹はいろんなもので何度か。ブスコパンで酷いことになったこともあったり、全くなんともなかったりもした。ロキソニンは胃が痛くなりすぎて、ほぼ口内炎と口角炎ができるから遠慮したい。

と、言うわけで薬の選択がとても面倒。

入院した病院はピリン系は使っていないということで、そこはクリア。アセトアミノフェンが禁というのは、結構困ったらしい。アセトアミノフェンは致命的ではないが、体温が34度以下になり、脱水が起こったり、吐きまくったりする。

ペンジン塩酸塩
ドラマール塩酸塩
セレコキシブ(セレコックス)
モルヒネ塩酸塩

今回処方された鎮痛剤で把握しているものは、このあたり。
モルヒネは、痛み止めが治るというよりは、寝落ちできるからまだ使用感があった。
ペンジンは、白い液体だったため、プロポフォールかと思って期待したが、眠くもならず痛みも大して減らず??と思ったら、初めましての薬だった。無いよりはマシぐらい。
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ドラマールは薬疹がきた。トラムセットがダメなのに、何故冒険したのだろう。。痛みは少し減ったかも。少しね。
薬疹の様子の写真はわかりづらい。。

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セレコックスは、頭痛程度には良いのかも。術後の傷には無効なため、途中から飲む意味を感じず頓服を求めなくなり、痛くないのかと誤解される。

こっそり、ボルタレン座薬を使ってしまった。



術後に気管支がやられた件について。もともと気管支が弱いのもあるが、キシロカインがかんでいるのではないかと訝しんでいる。人工呼吸器挿入の時にキシロカイン塗るのではなかろうか。