退院日の日。

気管支拡張剤も万能ではないので、結局3:50くらいから咳で起床。吸引するが、そこから眠れず。もういいやという気持ちになる。

同じく目覚めた隣のベッドのおばさまと、食堂でトークすることになる。彼女は今回、胃がんで胃の全摘(後から病理検査してみればそこまでの必要が無かった)しているが、前に卵巣がんをやっていたとのことだった。今回の胃がんは、転移ではなく、全く別個のがんだそうだ。それとは別に脳ドックを受けたら、血栓があり経過観察をしているとのことだった。「だから、定期検診もあるし、お父さん(旦那さん)の病院もあるし、あっちこっち忙しいから、こんなにゆっくり入院している場合じゃないのよ!」という話だった。

その直後の回診で、おばさまは27日退院を主治医から伝えられ、「烏滸がましくて聞けなかったんです!!」と舞い上がっていた。

朝食   最後の病食 

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煮物があまりにも甘かったのと、納豆最後の1パックを消費しないといけないんで、納豆・お粥・味噌汁をメインでちょうだいした。

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会計を済ますともらえる紙。
今回は差額ベッド代(個室利用2日分)があったため、高額療養費を使っても、12万ちょっとだった。

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手術翌日の昼くらいからお世話になった空間。個室から、ここまで歩いて来た時の痛さやら、ふらつきやら気持ち悪さやら、もう苦痛過ぎて早く終わらせたくてヤケで歩いたら、ナース達が焦りまくった事も懐かしいのかも知れない。





昼食  外での食事

夫が心配性過ぎて、お店選びも慎重となり、洋食は却下されたため、藍屋に立寄る。そして、天ぷら盛り合わせがついているセットも禁じられた、、。だから、何食べても良いと言われたのですが、、。

そう思ったが、自分も若干怖かったんで、鍋焼きうどんをチョイスした。
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餅は夫に進呈。
それでも食べきれず。おかゆ食で、満腹ラインを下げられている。。今だけだろうが。