木々の中での穏やかな生活を目指して・・・in ドイツ -2ページ目

木々の中での穏やかな生活を目指して・・・in ドイツ

国際結婚しドイツへ移住。
2014年1月よりハンブルク通勤圏の片田舎に住んでいます。
2019年よりフリーランスワーカーとして活動開始。
日々の事、考えた事、趣味のことを綴っでます。

この日は乾物を買いに築地へ行きました。
まずは築地本願寺へお参り!

そして築地場外市場へ。(写真ピンぼけでゴメンなさい)

お目当ての乾物屋さんに行くまでに食べたかった生牡蠣を!!
 
夫は和牛ステーキ串

いちご大福も!いちご飴も食べたかったけどお腹いっぱいでした。

築地場外でも免税でお買い物が出来、乾物をたっぷりと買い込んできました。

その後、東銀座まで歩き…

私が結婚前まで住んでいた京急沿線の街へ!
なんと!!前回の一時帰国で山崎蒸溜所へ行ったのに(前回の一時帰国はブログに書いてません)
買えなかった山崎があるじゃないですか!それもほぼ定価!!もちろん購入。
本当は白州も響も買いたかったけど、夫が既に1本買っておりドイツへの免税範囲を超えるので諦めました。

ちなみに夫が買ったのはジョニーウォーカーの18年。なぜ日本でスコッチを買うのか?!
夫が一番好きなウイスキーなジョニーウォーカーで、見たことないジョニーウォーカーを見つけて
狂喜乱舞して買ってました…

私はほかに乾物と、山椒の木のすりこぎ、スーパーで発芽玄米麹にお味噌を購入!

沢山歩いて疲れてので晩ご飯はホテル近くのジョナサンで!夫は日本に来てもポメスにソーセージ笑い泣き

私は蒸し野菜の定食!疲れた体に美味しいご飯でした。

そしてデザートも。こういうミニパフェがあるのがいいですよね。
ドイツのパフェは大きいから、お腹空かせて気合い入れないと食べれません。

その10に続く
一体いつの話だ?!って感じなので夫の誕生日についてとバレンタイン合わせちゃいました(笑)

9月に夫の誕生日がありました。
プレゼントは前から狙っていたこちらのボトルホルダー
でも、このウイスキーも捨てがたい…
うちの夫はウイスキーコレクターでドラゴンフィギュアのコレクターでもあるんです。
散々悩んでウイスキーは地元の専門店で買えるので、通販でないと買えないボトルホルダーにしました。
夫はとても喜んでくれて、「このボトルホルダーのためにウイスキーを買う!」
早速ウイスキー買ってきてました爆笑

しかも、このウイスキー!!私があげたボトルホルダーより高いし!!


今まであげたプレゼントの中で1番のリアクションで「この子の名前はオルガ!」と名前までつけてました。爆笑爆笑爆笑

で、

年が明けて今年2020年のバレンタイン!!
前から狙ってた別のボトルホルダーをプレゼントしたかったのですが売り切れていたので
別の物を探してプレゼントしました!

まあ、またドラゴンのボトルホルダーなんですけどね。
「オルガのママが来たよ!」と渡しましたが、オルガほど喜んで貰えませんでした。残念。

夫いわく「オルガが可愛すぎるから…」だそうです笑い泣き笑い泣き笑い泣き

私へのプレゼントについては、また後日!
この日はお昼すぎに母の所へ。
大量の掃除道具を買い込んで、母の家を少し掃除しました。
母はもう自分で掃除ができないと判断したので口うるさく
「ソーシャルワーカーに家事支援について相談するように」と言い含めてきました。

その後、夫とカフェでコーヒータイム。
私、乳糖不耐症ぎみなんですが、日本の普通のカフェだとラクトースフリーミルクないのが辛い。。。


そして買い物しに有楽町へ。アンティークマーケットやってました!
ワンピースに縫うのに良さげな着物が安かったから、買おうと思ったのにお店の人いなかった。。。

夫は家電量販店でカメラの三脚を買ってホックホク。私は貯まってたカードのポイントでピアスと

パスポートケースに機内用スリッパを購入!!柔らかい機内用スリッパ探してたので嬉しい。
(日本でのホテル代、夫の買い物などカードで買いまくるのでポイントがかなり貯まります)

その後は日本で最後に働いてた会社の友人と、そのパートナーと、わんことディナー。
白柴可愛いラブラブラブラブラブ有人が夫の膝に乗せてくれたけど、止まることなく私の膝に着てくれたわんこ。
友達が言うには「この子、女の人好きなの〜」だそうです。もふもふに飢えてる旅行中、
動物との触れ合いはめっちゃ嬉しい爆笑

晩ごはんは美味しい中華だったけど、おしゃべりに夢中で写真撮ってなかったですガーン
日本への一時帰国ブログの続きです。

1月4日は叔母(私の父のお姉さん)と一緒に私の父のお墓参りへ。(私の父は癌で60代で亡くなってます)

昨年2月にドイツに遊びに来た従兄弟の娘のKちゃんと従兄弟の奥さんでKちゃんのママも一緒です。
お墓は車じゃないと不便な場所なので、Kちゃんのママが車を出してくれました。
(従兄弟自は仕事が忙しくて私も父の葬儀以来13年会ってなかった)

私の父のお墓は横浜市営墓地にあります。
なんと、美空ひばりと同じ墓地。広い墓地抱か美空ひばりのお墓がどこにあるか知らないけど(笑)
山のふもとから上まで続く、とても広い墓地なのです。

お墓参りを済ませて叔母といとこの家へ。従兄弟の家のワンコ。

叔母がおせちを用意してくれていたので、みんなでお昼ご飯に頂きました。

おせちを食べていたら、一瞬従兄弟が帰宅。
従兄弟と夫の初対面。従兄弟はカルフォルニアに留学していた事があり英語が堪能なのですが
私と夫がドイツ語で会話してるのを聞いて「やばい、俺Kamelieの英語何言ってるか分からない」と言い
KちゃんとKちゃんママ(つまり娘と妻)に「いや、Kamelieちゃんドイツ語話してたよ?と突っ込まれたらしい笑い泣き笑い泣き笑い泣き

そして、その後別の従姉妹(叔母と同居している従兄弟のお姉さん)も遊びに来て
叔母、従兄弟夫婦、従姉妹(遊びに来た従姉妹と、そのお姉さんの従姉妹)からお土産攻撃をくらいました。

箱物の中身

杵つきお餅(叔父と従兄弟と従姉妹の旦那さん太刀がついた)は食べきる前にカビてしまったえーんえーんえーん
めっちゃ美味しかったのに!!

お菓子類や食品は母にもおすそ分けした後にドイツに持ち帰って美味しく頂いてます。
前のブログからかなり日数が開きました。

いやー、病院にいる時はや「私、こんなに元気なのに何で入院してるんだろ?」とか思ってましたが
家に戻った途端に疲れがドッと出て1週間くらい寝込んでました。
インフルエンザ疲れ&病み上がりの長距離フライト疲れ&入院疲れがトリプルで襲ってきた感じです。

今週になって、やっと1人で出かけられるくらいに回復しました。
まだまだ疲れやすいけど家事も進められるようになったし、ボチボチ日本一時帰国のブログも再開したいと思います。


(退院が決まってから病院のカフェで。小丼サイズのココア!)

さて、インフルエンザで入院してた話の続きです。

最初同室になった女性の態度があまりにもひどかったので、ナースステーションに行って
部屋を変えてもらうようにお願いしたところ、看護師さん達も考えていてくれたようで
「そうよね、辛いわよね。私達も話していたのよ。直ぐに次の病室を用意するわ」と言ってくれました。

15分も待たずに移動先の部屋にベッド移動してもらいました。
移動先の部屋は3人部屋で、すでに小柄なおばあさんが一人病室に入っていました。

このおばあちゃんがめちゃくちゃ可愛い!
昔 NHK のアニメで「スプーンおばさん」というのがあったのをご存知でしょうか?
そのスプーンおばさんを妖精ぽくして可愛くした感じのおばあちゃんだったんです!!

(画像はお借りしました)

色々話しかけてくれたのですが、ロシア人で80代後半、ドイツに来て15年経っていて
「ドイツ語クラスにも通ってドイツ語を勉強したけど、かなり忘れちゃったわー」と笑顔で話してくれました。
確かにドイツ語はカタコトでした。でもね、本当に滅茶苦茶可愛いの!!
こんな可愛いおばあちゃん、本当に存在したんだ?!ってくらい可愛い。

「点滴の針が痛くて上手くカーディガン着れないから手伝ってくれる?」とか、もう二つ返事で手伝いたくなるくらい。

もう、本当に地獄から天国!!

その後、救急搬送されてきたと思われる他のドイツ人のおばあさんも同室になりました。
このドイツ人のおばあさんは呼吸器系の疾患だけではなく糖尿病も患っており、
つま先が壊死し始めているのかとても痛そうにしていて歩けない様子でした。

すごく丁寧なおばあさんで病室で1番元気な私に「人工甘味料を持ってきてもらえる?」とか頼んで来るけど
私のタイミングを読んで声掛けてくるし、お礼もすごく丁寧にしてくれるし
「出来ることならやるから、いつでも声かけてね!」ってこちらから言いたくなっちゃうくらいいい人でした。

爪を綺麗に伸ばしてジェルネイルしていたので、普段はオシャレを楽しんでるんだろうなと思いました。

私は窓際のベッドだったし、病室で1番元気だったからお婆ちゃんたちと
「カーテン閉める?」とか「少し換気しましょ」とか話しながらカーテン&窓係になってました。
でも、全く嫌な気持ちにならない。お婆ちゃん達が快適に過ごせたらいいなと思ってやってました。

一晩を同じ病室ですごし、よく午前中の回診で私の退院が決定。
入院に関する書類を午後に受け取ってからの退院となるのですが、
急患が入ったのか、なかなか書類が来なくかった時にロシア人のおばあちゃんが
「もう明日退院しなさいよー」とか声かけてきたのも、また可愛い!!

結局夕食後に書類が来て、お婆ちゃん達と握手してから退院しました。
あれからもう10日経ちましたが、2人のおばあちゃんが元気になって既に退院してることを願って止みません。