先日の誕生日夕食会では、嬉しい収穫がありました!
「理想的なチーズケーキ」を遂に発見できた気がするのです。
しかも簡単。
「努力<結果」の、お得感いっぱいの嬉しいレシピでした。
私にとって「理想的なチーズケーキ」とは、「日本人にもアメリカ人にも美味しいと喜ばれるチーズケーキ」です。
大抵みんなチーズケーキは好きだから、デザートにあると喜ばれる。
でも、
日本人好みのスフレチーズケーキはアメリカ人には軽すぎるし、
アメリカ人好みのニューヨークチーズケーキは日本人には甘すぎる。(湯煎焼きも面倒だし)
という問題があったのです。
あくまで私の周りの話ですが。
私的には絶品のスフレチーズケーキに、「うん、悪くないね」的な反応をされた時の残念感といったら・・・💧
そして今回、
チーズケーキのレシピを読みまくって、作ることに決めたのは以下2つ。
①フレッシュな苺ピューレを使ったレアチーズケーキ
②サワークリーム・チーズケーキ
①は日本のレシピで、ピンクのビジュアル的可愛さで即決。
②はアメリカのレシピで、大人の事情で採用。
・・・大人の事情?
実は、招待した友人の1人が、レシピサイトの年間購読をプレゼントしてくれていたのです。
退職記念に、「これからはプロの主婦としてキャリアを築くのね♪」と。
友人は世話好きアメリカ人なので、絶対「あのサイトで良いレシピ見つかった?」って聞かれるだろうし、当日何か参考にしてたらきっと喜ぶはず・・・
ということで、気を遣っちゃう日本人として、そのサイトからレシピを選んだのでした。
こうして書いてみると、改めて何て良い友人なんでしょう。ありがたいですね。
結果、この「サワークリーム・チーズケーキ」がとても美味しかったのです!!!
今の時代、レシピは検索すればたくさん出てくるし、私が紹介するのもお恥ずかしいのですが、今回は「主婦生活の成果」としても、同じ悩みを持つ方のためにも、簡単に記しておこうと思います。
⭐アメリカ人にも日本人にも好評♪クリームチーズとサワークリーム2層のチーズケーキ⭐
*某アメリカクッキングサイトのレシピを少しアレンジしました。
*クラストが欲しければ他のレシピのクラストで。私は普段はクラスト抜きで作ります。
*9インチ(約23センチ)型1個分。底が抜ける型でも良いですが、私はガラスのパイ皿にパーチメント・ペーパーを敷いて作りました。
*先にクリームチーズの層を焼き、次にサワークリーム層を流し入れ、焼いて完成させる手順です。
*泡立て器は電動の方が楽だと思います。
*クリームチーズ、サワークリーム、どちらも「ライト(=カロリー控えめ)」でも問題ないです。
*美味しくなかったらすみません💧・・・私の周りではとても好評でした。サイトのリビューも5つ星。他は4~4.8くらいが多い中、これは満点の5!
では・・・
【材料】
①クリームチーズ層
・クリームチーズ 1ポンド(454グラム)・・・アメリカのクリームチーズ2箱
・卵 2個
・砂糖 2/3カップ(アメリカサイズのカップなので、2/3で160ミリリットル)
・バニラエッセンスまたはバニラビーンズ 適当(無くても良い)
②サワークリーム層
・サワークリーム 1+1/2カップ(アメリカサイズのカップなので、1+1/2で360ミリリットル)
・砂糖 大さじ3
【作り方】
・①の材料を滑らかなクリーム状になるまで混ぜる
・型に流し入れ、350℉(約175℃)で25分焼く
・取り出して5分冷ます
・混ぜておいた②を焼いて冷ました①の上に流し入れ、450℉(約235℃)で7分焼く
・取り出して冷ましたら完成
簡単!
小麦粉も生クリームもレモン汁も必要無し。湯煎焼きも必要無し。シンプルの極みのようなチーズケーキですが、サワークリーム層がとってもイイ仕事をしてくれています!
・・・自分の中ではとても嬉しい出来事だったので、予定外に長くなってしまいました💧
主婦の履歴書があったらスキルとして書きたい♪
暗いニュースが多く外出も控えている週末なので、今日もこのチーズケーキを焼こうかな。

