福岡市と糸島市の境より
少し西区寄りを周回してきました

日曜日だったので早めに片付けたいのと
かなり暑くなりそうだったので
昼過ぎには降りたいと考えました


ところがスマホレンズが曇ってて
撮影できません
まぁ写真はどうでもいいです


神懸かりみたいな写真になってます

叶岳までは
九州電力の鉄塔保守道と共用みたいで
多くの鳥居と保守用道の黒い樹脂の階段でした

どうも個人宅の裏を歩いてるような気分で
落ち着きません
ハイペースでサッサ登りました

叶嶽上宮から先は
割と普通な登山道
イスやテーブルが要所にあって
時々市内の景色が見える

飯盛山へは分岐の往復
標識には60分と書いてましたが
40分くらいかな?

飯盛山はあまり展望がありませんでした
途中の植生はシダが豊富なのが
特徴でしょうか
ちょっと山城っぽかったけど違うかな?

折り返して先に進んでいると
疲労と眠気が強くなってきたので
林道との合流点にお誂え向きな切り株に
腰掛けて休息

なかなか人に合いません 

マイナールートとはいえ市内なので
日曜日にこんなに静かに歩けるとは
思いませんでした


高祖山に着きました
ココは景色が素晴らしい

なんとか広角の方のレンズなら
だましだまし撮れました


高祖山は数人の人がいました
あちこちルートがあるので人気ですね


ハッキリとした山城の城郭跡だと分かります
が、石垣以前の戦国中期までな感じの造りで
馬場だろうかな?という場所や 
わずかな堀切があるだけで
防衛思想には乏しい感じです
郭が二、三ありそうな感じのコジンマリ
まぁ敵が居ない地域だったのでしょうか?

山城としては近くの二丈岳の方が
防衛設備がしっかりですね


鐘撞山から通っていた道を振り返る

高祖山前後は尾根道ではなくて
無理をしない感じの
山裾についた楽な道が多くて
トレランの人が走るのも分かります


もう降りるだけですが
エネルギーを補給志します
ジャンボどら焼きと缶コーヒー

半日登山口なら
もうサクッと缶コーヒーが便利

飲水は別にハイドレーションで
1.5Lで随時補給してますが
あと0.5Lくらい残ってます


運動強度としては
キツすぎないでちょうど
汗かいて気持ちいいよりもう少しだけ
キツい感じでした

飯盛山はパスして周回すれば
さらにイージーで
汗かいて気持ちいいな
で終わる感じかも

虫が少し多い印象で
虫除けの帽子を被った
オネイサンがいて
平安時代の壺装束みたいにオサレでした

近場で
こんなに静かなお山なら
夏以外いいかもしれませんね