久しぶりの山歩

体幹の筋肉がなくなって
基礎代謝も落ちてるのでしょう
最近は少々冷え性気味です

いいかげんにお外であそばないといけない
筋肉もそう言ってる
そんな感じで出発しました



御手水の滝から登るルート
帰りはなんだか知らないけど周回できるみたいなので回ってみます

七曲峠(坂本峠側)~九千部山のルート分岐から
ちょっと行ったところにある石谷山
そばを何度も通りすぎたことがありますが
今度行ってみようと考えて
早数年?十年くらい?経ってます

全部が自分には未踏ルートなので楽しみ
滝までは何度か行ったことあるけど
今日は登ります


第一御手水の滝は通行止めでした
残念、際どい場所なので復旧は
行政の介入がないと難しいでしょうね


沢沿いルートは癒される

沢渡りは連日の雨で
少しだけ難しくなってる様子でしたが
それほどでもなく
面倒な谷渡りもなくて楽なルートで
展望の無いことが気にならない自分には
独り静かに楽しめました


要所にはテーブルや椅子もあって親切です
今日は必要最低限の装備で
さすがに出発時寒かったので
上着を着てたのをザックに付けてます


林道をまたいだら
八角の東屋がありました 
コレ好物なんですよね
お山歩はもういいからお茶会したい
雨が降ったらなおよしって感じ

ここで行動食のミックスナッツを
頬張りました 
出発前に朝ラーしてきたのに
なんか食えと身体が言ってくる
このペースだと帰りまでに
ミックスナッツ一袋食べきりしそう


展望のない山頂に着きました
2時間くらい
思ってたより少しきつかった

でも息があがる場面はなく
最後のちょい急坂で
山の呼吸一段目発動?くらいでした


プロテインとカフェイン補給
夜勤開けなので今後に備えて


七曲峠からの分岐まで行ってみた
新しい看板みたいのが出来てた

既知のルートにつながったので
引き返して下っていって
分岐を雲野尾峠へ進む


分岐から先に進むと
もはや登山道といえる道ではありませんでした

送電線の保守の為に付いてる
荒れ果てた林道と幾つもの分岐
目印のないルートを
感やヤマップを頼りに進まなくてはならず
随分と様相がかわりました

GPSがなかったら無理だったと思います
ヤマップにルートのせない方が良いのでは?

個人的には面白かったですけど
スマホ片手にオリエンテーリングみたいだった

ええっとこの先は鉄塔があそこだからこっちとか
ヤマップに付いてるコメントを参考にしたり
しながら支線に入らないよう気をつけないと
ヤバいです  


で、何も展望もない標識だけの
雲野尾峠に着いた時のガッカリ感といったらありませんでした
まるでいつまでもオチのない噺を聞かされてる
そんな気分です

写真とったハズが撮れてません
カレーパンと残りのコーヒーをいただきます

帰り道は
林道からのとても分かりにくい分岐を下ると
滑りやすい樹で作られた階段が
恐ろしいほどずっとずっと続いてました
オマケに巨木が崩壊して道がなくなってました
初心者道迷い確定ルートですね


まぁそれでも階段のおかげで
急坂をあっという間に下れて助かりました

最後に今日の収穫です
そんなにゴミの落ちてないルートでした
錠剤のカスってよく落ちてるよね
大丈夫なんだろうか?


こっちは風船で飛んできたようです 
武雄市の小学生からのメッセージです

帰って調べたらコロナ渦の時に 
なにやら飛ばしたものらしい

二、三年たって自分の元に届きました


まぁ今回のお山歩個人としては
ちょっとしたアドベンチャーで面白かった

石谷山のピストンならアリですね

雲野尾峠?何あれ
ア レ は な い わ
わーーー

以上です