本当、久々に山に行きました
ツーリングと登山と山キャン
本来のルーティン

夜勤明け急いで準備して
0540に出発


下道で祖母山北谷登山口へ
0940着
0700前後になんとか県外に出られたので
なかなか快調だった
五ケ所からもほぼ舗装されてて楽でした


トイレ兼いろいろ用の建物も
小綺麗になってた


トップケースに全部入れ
で来たのだけど
メガネがケースごと無くなってて
グローブも片方無い

あれ?
ケースの鍵がちゃんと閉まってなくて
どこかで落としたらしい

珍しく今日はコンタクトレンズなので
明日まで付けっぱにするより他なし

グローブはただの百円程度の使い捨て
に近いゴム手袋なので惜しくもない

念のため予備のバイク用グローブで
代用するかな?

引き返して探すとしても
手がかりもなく100キロ以上戻るのは
あまり合理的じゃないので諦めることに

阿蘇のどっかでGoPro落として以来の
落とし物、、
まぁ気持ち切り替えて出発
1000北谷コースへ


数年前までは
泥でズルズルするコースだったのだけど
各所に階段が整備されてて
地蔵さんまでは
とても歩きやすくなってた


この地蔵さん
チョイチョイ頭に巻いてる頭巾?が
変わってる気がする、気のせい?

とりあえずお水を替えて
ご挨拶
暑いので頭巾にも少し給水



Q合目テン場
スズタケがなくなり見晴らしがよくなって
泊まる場所としては逆に厳しくなった?

行動中は邪魔なスズタケだけど
泊地では日除け風避けになってたのが
今はなくなってる

夕陽直撃だと暑すぎるし
風も避けられるように
木々のある少し先に設営

今日はココまででちょうど良かったかな?
と横になったら動けなくなった

安心したらどっと疲れがきて
わずかに熱中症気味
足もつりかけてる

生理食塩水様の物を作って
ゆっくり飲むのと
汲んできたばかりの冷たい水のパックで
血管冷やしてから水枕にして休む

思い返せば
なぜか急坂になってから
ペースが上がってしまってた

キツい時の方がなんか本能的に闘争心?
グングン先に進んでしまう

脈が180くらいで気づいて
たちどまって落ち着いたつもりが
また無理に足を速める感じ
なんでだろう?
あと少しとか思うと先を急ぐ気持ちがわく
自覚はなくとも疲れてたのだと思う

夕方前1600くらいまでは虫も活発
6匹くらいの虻が
シェルターにまとわりついて
周回もしてるので
外にも迂闊に出られない

スマホは画面では
電波がきてることになってるが
気象ページも読み込みに数分かかる
みれるだけマシ

今回の食材は
カップ麺のカレーと蕎麦の中身取り出したヤツと
オートミールとカレールー
トマトスープの粉末、チーズペッパーの
パスタ用粉末、タイカレーの缶詰
単体でも組み合わせでも気分次第

とりあえずなんかメシと思って
オートミールの水分少なめに
カレールーを入れると
日清のカレーメシにかなり近いものになる 
ちなみにルーはディナーカレー辛口

トマトスープの粉を追加したら
酸味の効いたトマトカレーに味変できた、、

晩飯は
カップ麺のカレーにカレールーを追加して
オートミールも少し入れたら
なかなか良しでした
カップ麺一食分だと
分量的に物足りないので
以前は餅を追加してたのだけど
オートミールでも可ですね

翌朝は蕎麦+カレー+オートミール

あとタイカレーの缶詰は湯沸かしの際に
いつの間にか食べてました
結局食事はずっとカレーでした

オートミールって見た目もだけど
汁気と粘りをどうするかで困る
カレーと合わせたらそのとろみすら
良い感じになって
オートミールの食べ方の
解の1つといえると思う

まぁどっちにしても
人に見せられるものでもないけど、、

夜半から雨が降ってきた



翌朝山頂へ
ここまで登ってきたザック
行きは9キロ前後でした
今は8キロ弱くらい


祖母山頂で朝から景色が
見えた記憶がない


風穴コースを下りました

稜線沿いは風が抜けて涼しいけれど
すぐに谷へ降っていく
 
湿っぽくて風がない、そして虫
夏に登るのは躊躇われる
下りならあまり気にならない

途中の危険箇所もしっかり案内があって
良かった
でも道迷いはまだまだ起きそうな下り


風穴は体感で12~15℃くらい?
岩に囲まれてなにか唸りというか
微音がこだまするような嫌な雰囲気

出たあとに暑いのが余計に感じるから
いつもは入らないけど
少し脚の火照りを冷ます為に入ってみた

途中、
登りで夏にこのコース使う猛者に
二人もすれ違った(それぞれ単独)
その二人とは
あとで登山口でまた出会うことになる

帰り際、沢で汗を拭い登山口へ
登山口は雨降ってて
困ったなあと思ってたら
すれ違った二人がそれぞれ戻ってきた

どんだけ足速いん?
こっちはゆっくりとはいえ下り
あちらは周回して戻ってきた
忍者かよ
下りは駆けるように降りたに違いない

しばし
戻ってきた二人と談笑する
ここの登山口は
なんか雰囲気があるのか
他の登山者と話易い

まぁ百名山の登山口なので
いろんな地方から人がくるからか?

準備して出発し
五ケ所まで出たら晴れてきたので
電波も入るので雨をよけるルートを
考えて帰宅
このまま波野へ行くと降られるので
竹田経由


竹田へパスしてから
R442のいつものコース
ほとんどオートバイロット状態

わずかに寄り道して
初めて道の駅うきは


なんとか一番安い?450円の桃を購入
ちょっと傷ありだから?

他には2個入りで600円とか900円とか
どんどん売れていってる
競りですか?ってくらい
どんどん補充する先から売れてる
不思議でならなかった
売れ方がオカシイ

他のブドウとかも1房で700円とか
アイスも400円~??
普通に高くない?

近くのスーパーとか露店探したら
安くて良いのありそうな気がするのだが、、

確かに木造で気分の良い高台の
いい感じの道の駅だけど
ここの集客力は異常

確かに品のよい方のアジア圏の人が
多かったとおもう
宣伝がすごいのか?
 
それと立地が良いのかな?
有名の観光地の中継地として
寄りやすい場所だとおもう

と、気象ページをみると
このまま帰ると夕立に遭遇しそうで
30分くらい寄り道するために
八丁トンネル経由としてみた

トンネル抜けてナビに任せると
今度は冷水峠を越えろといってくる
しかも旧道
意味分からんけど従ってみた

途中なにもないところで
「目的地です」っていわれた
??バグってたと思う 

でもそんなに悪いルートでもないし
まぁ事故や工事とかで道なりだと
混んでたりしてたのかな?くらい

ジグザグのコースで帰宅したので
すっかり道は乾いていて夕方あけに
ちょっと涼しく帰れた


今回は行きの途中に給油して
ガソリンランプ点灯せずに帰宅したので
計算したらリッター45超え
ツーリングなら
一給油で300キロはみていいのかな?
街中オンリーだと35とかになるので不思議


翌日からは思ったよりも
筋肉痛が酷く回復後に次をやらないと
もったいないので少し頑張ったほうが
良さそうに思う

思い返してみれば15年くらい前?

祖母山の北谷から登ってから
数年の間は山に逆上せてた
その頃は
キャンプツーリングだけでは
物足りなくなって
もっと奥地まで行ってみたかった
そんな感じだった

福岡から2、3日で行ける範囲も
興味がある限り行ってみたが
だいたいこんなもん?って
マンネリ気味な時に病気が流行して
新生活に慣れてしまううちに
いつしか外出することの
無駄さ加減を痛感していた

そう、欲しいものは
だいたい家の中にもうあるのだ

まぁそうは言ってもそれだけでは
あまりにも人生がつまらないので
有り合わせのまま
出来も期待せず良くわからないまま
最近は再び外出するようになった

ひとつ言えることは
日常から遊離して
無我無心の感覚が一瞬でも味わえれば
まぁそれでよしとするし
かりにそれがなくてもよしとする

というのが
半分ホントで半分嘘
残りの半分は、、
健康管理の問題

外出しないでゴロゴロしてるので
体重も異次元緩和され飲み食いするので
内臓も酷く疲れている
それがゆえに無気力になる
というあまり健康で無い状態だった

そんな訳で
アルコールも止めて
リンパのセルフケアや
指圧での内臓セルフチェックを
しているうちに
体重も少しは減り
お腹周りも落ち着き
なにかしてみようという気持ちを
取り戻しつつある状況

バイクで出るようにして
少しづつ暑さへの順応をして
それでやっと山にも行こうかなと

それでも約一年半の間
どこにも登ってなかったので
体力もやはりネ
という感じ

ではまた!