相続における弁護士と税理士の役割の違い。

相続の時の弁護士と税理士の仕事の違い。

今日はこちらについて説明します。


まず、税理士から。
相続で税理士が行なう仕事は、主に税務関係の処理です。
まず財産を調べ、相続税が発生するかどうかを判断し、発生するのであれば計算して申告します。
簡単に書いていますが、この処理には非常に長い時間を要するものですので、
税務に詳しくない方には荷が重いかもしれません。
また、生前相続対策という節税対策も税理士にお任せいただけます。
何も対策をしていないと、税金を多く取られてしまったり遺産分配の際のトラブルのもとになったりします。

相続では、弁護士を頼ることもあります。
弁護士が行なうのは、生前であれば遺言書の作成、
遺言書を作成し、遺産を誰にどれくらい遺すと決めておくことで、
親族同士、が自分の財産で争うようなことがなくなります。

また、遺産分割協議でトラブルが起きた時のための仲介役にもなりますので、
トラブルを大きくしないためにも相続弁護士の存在は大切なものとなっています。
相続 弁護士について詳しく知りたい方は、是非専門のサイトをごらんください。

税理士も弁護士も、相続が始まる前からしっかり相談しておくと
トラブルも少なく、失う財産も抑えられます。
これらの相続の準備を忘れずにしておきましょう。

仕事の話をしなければならない悲しみ

いや、哀しみか。（違いがわからないけど）


一応まだ勤務時間中だったので(笑)仕事の話します。



相続 の相談に訪れる前に、皆さんに是非実践していただきたい事があります。
それは、少しでも相続のことを勉強していただくこと。

勉強と言っても法律の勉強をしろということではなく、
相続とは何をすることなのか、何をしなければけないのかを理解しておいて欲しいのです。

相続について全く知らない相談者様へのアドバイスにはどうしても時間がかかってしまいます。
この時間はなにより相談者様にとって無駄な時間となりますし、
相談料が無駄に増えてしまう原因ともなります。

無料相談を行なっている専門家を探してもいいですが、それなら少しでもご自身でお調べ頂いて、
相談のための準備をしていただく方が簡単だと思います。

シルバーウィークに大阪に行った話

シルバーウィーク、特にすることがなかったので、夜行バス使って大阪に行ってきました。

大阪で何か美味しいものでも～って思ったんですけど、
失礼な話ですけど大阪ってそんなに美味しいものないんですよね。
B級グルメ的なものは皆美味しいんですけど、
もうちょっといい名物的なのが欲しかったなぁ～と思いました。

とりあえず到着してすぐに有名な肉まんのお店に行きましたが期待はずれでしたし・・・
これまた名物のカレーを食べたら家のカレーみたいな味だし・・・
でもたこ焼きはすっごいおいしかったです！次行った時はたこ焼き食べ比べしたいくらい感動しましたｗ

それにしてもシルバーウィークに高速バスは使うもんじゃないですね。
渋滞で行きも帰りも遅れまくりでした。おしり痛かった・・・ｗ

まーなんだかんだ楽しかったんで良いんですけど！

次は12月に長野に行くぞ～

せっかくだから

先につまらない役立つ仕事の話をして、その後に旅行の話の記事でも書こうかな？

私のいる事務所は、相続案件を専門に扱っている税理士事務所なんですが、
確定申告やらと違って、相続相談希望の依頼者は年中絶えることなくやってきます。

死後や死を見据えた相談ですから、時期というものがないのです。

多くの税理士事務所には、相続案件専門の部署があったり、
そもそも相続案件しか扱わないという事務所もあります。

相続相談の際、「前からお世話になっている事務所に相談する」のであればいいのですが、
税理士への相談自体が初めてだったりするとどこに相談したらいいのかわからないですよね。

そのための無料相談会などもあるのですが、
時期も限られていますしタイミングが合わないこともあります。

そのような場合、相続専門のこのような事務所をいくつかあたって相談することをお勧めします。

何か買い物する時と一緒で、税理士も複数ある中からじっくり選ぶのが一番です。
仕事ができるできないの他にも、自分に合うか合わないかという問題もありますので、
電話相談や無料相談などを利用して自分にあってそうな事務所を探して下さい。